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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

双黒の大賢者は、1000人目に君を選ばない

作者:時雨 ユウ
むかし世界を救い、世界を壊した“姫”の名残が、今も人々の心に影を落とす時代――。
その魂を継ぐ少女・ヒスイは、花畑と廃墟が広がる閉ざされた“揺籠”で、幼いまま時間を止めていた。
誰からも恐れられ、愛されることなく、ただ“次の姫”として期待され、そして見限られた存在。

「ひぃたん、迎えに来たよ」
彼女の扉を開いたのは、唯一の寄り添う者、付き人の少年・シスイだった。
彼は優しく手を差し伸べる――外の世界へ、命が脆く揺らぐ現実へ。

けれど少女は知らない。
その一歩が、彼女を愛する者たちを試し、やがて彼女自身を“運命”と“願い”の狭間で引き裂くことになると。
守りたい“無垢な笑顔”と、目覚めを待つ“姫”の影。
過去と未来、愛と使命、全てを背負いながら少年は誓う。

「約束する。お前がどこにいても、必ず迎えに行く」――

これは、幼き少女が“世界”に触れるために踏み出した、小さくも切なる希望の物語。
そして、彼女を愛した者たちが、その光を守り抜こうとする、たった一度きりの運命の記録。


「そんなことよりひぃたんと遊ぶのだー!」
「我が君、あぶないって!シスイも手伝えよ!」
「タダのシカバネにナッタヨウダ」
「おい!」

半分はノリ、残りは悪ノリ!すべてはお嬢さまの幸せのために。。
1‐2
2025/02/16 17:58
1‐3
2025/02/18 21:17
2‐1
2025/02/21 19:31
2‐2
2025/02/25 14:53
2‐3
2025/03/02 17:55
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