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ロロアちゃん~大百科辞典  作者: 地底人のネコ
4/4

※データ移行のため仮置き

*スパーク銃

ジェネレータと呼ばれるエネルギーを充填した弾丸を使用する武器の事。

弾丸ジェネレータを装填し、先端部分を開ける事でエネルギーを解放し、銃口内チェンバーにあるレンズで凝縮してバスターを照射する。

解放が長いほど弾丸(ジェネレータ)内のエネルギーを消耗し、弾丸(ジェネレータ)の容量の大きさで射程が変わる。

レンズの研磨精度で貫通性能や威力が強くなり、純度が低いとジェネレータのエネルギーが直に伝わる為、被弾時の破壊力が増す。

しかしその反面、反動が強くなり命中率が劣る。


その逆にレンズの精度が良く銃口が小さいと、ジェネレータのエネルギーの分光が絞られ、貫通性能が高い低反動な一撃を繰り出せる。


またクールダウンを行うことでジェネレータを繰り返し使う事も出来るが、エネルギーを完全に解放すると空になる。

高温や低温。水中や宇宙空間でも発射が可能で、様々な発射機構の物が存在する。



*K−1スパークライフル

共民主義国がライセンス生産しているスパークライフル。金属プレス加工で作られているためパーツが少なく、メカニロボの部品で作れる為、ロボを製造している加工工場で安易に作る事が出来る。

その安易さと信頼性の高さから、しばし暴力を共なう革命で使われる事が多く、ZMシリーズや共民正規軍。

無法者など幅広く携行している。


5連式のジェネレータクリップを上部から挿入し、その剛性を頼んで強力なバスターを放つ事が出来た。

スコープを付ければスナイプスパークライフルとしても劣らず、チームガンバのアーマーを破壊する事も出来た。

しかしクールダウンをしても一つのジェネレータにつき2発しか撃てず、手動でコッキングして弾丸を横から排出する作業があるので隙が生まれやすくマズルも跳ね上がりやすかった。

銃剣を挿す事ができ、ロボによる連隊戦術で威力を発揮した。


ロロアやブルーシグナルズはK1スパークライフルのバレルを切り取って短くし、ジェネレータをコッキングハンドルを引いて無理やり装填することで二重にし、ソードオフショットガンとして使用していた。

ジェネレータが二重になることで装甲兵の盾や装甲すら貫通することも出来たが、反動が強いためテープやクッションでストックを強化していたらしい。



*C1スパークライフル

チームガンバなど主民主義国が使用しているスパークライフル。

中折れ式のリボルバータイプで、内部の6つあるシリンダーに直接弾丸を挿入するか、シリンダーごと交換する事ができた。

弾丸のエネルギーでシリンダーが回転する為、連射が可能だが貫通性能は低い。

射程もやや短く、撃ち続けるとシリンダーが回転しない誤動作が増えるので、後のC2からあえて連射を少なくした『3点バースト機能』が追加されている。

最初に撃ち出した弾丸のクールダウンがシリンダー内で出来る為リロードの回数が少なくて済み、バースト機能で戦闘経験が少ない兵士でも当てることが出来た。

折り畳みストック、延長できる頬当て、拡張できるマウントレールが付いていて様々な戦場や体格の違いに対応できる。




ヘビースパークライフル

2人で運用する機関銃式のスパークライフル。

弾丸ベルトや弾板で給弾し、ジェネレータも1発につき1回とコスパが悪い。

連射してレンズが熱を持つと急激に冷えて割れてしまう恐れがあるので銃身が交換できるようになっている。

基本的にバイポッドと言う脚を立てて据え置きで使う場合が多い。


*ターナ574

主民主義国で使われているヘビースパークライフル。

長いジェネレータを使うため高威力で、射手がきちんと固定していないと上に跳ね上がる癖がある。

マット師団は敵陣のターナ574の銃声を聞くと銃剣を装着させ、突撃による浸透戦術をする場合がある。

銃座で固定すると対空砲としても使え、チームガンバの双胴機にも取り付けられた。


ロボ達は鹵獲したターナ574のバイポッドを掴んで空中の銃座とし、射手が射撃すると言う荒技をやってのけた。

ブルーシグナルズが対ロロアに使用するも、バスターでマズルが跳ね上がった瞬間にポイズンバレットを撃ち込まれてしまった。

近接戦闘には不向き。


*k3ツインガンナー

共民主義で使われているヘビースパークライフル。

上からジェネレータが詰まった弾倉マガジンを装填して射撃する。

射程、貫通性、威力共に高くマガジンとトリガーが個々に独立して付いた水平2連式も存在する。


一部のルーマのコックピットに装備されており、対空砲としてや操縦士の背後を守っていた。

マガジンに装弾数が見えるカウンターが付いていたが、カウンターを見ている暇など無かったらしい。



*プレーナ

マッド師団、グリーンキラーが装備しているヘビースパークライフル。

ジェネレータを装填した弾板を装填手が連結して給弾する。

マズルの口が小さく低反動で、貫通性能が高い。

素早い運用が可能。

バイポッドが付けられ、銃剣もさせるのがマッド師団らしい。

ニュートリノの戦いにおいて特殊部隊やチームガンバを苦しめた。

横にマッドナンバーズの金の刻印が確認できる。


弾板の連結や異物が入ると照射不良を起こす為、ブラシやローダーが内蔵されている。

フォレストパークには泥が入って使えなくなったプレーナがよく棄てられている。




サブスパークガン

スパークライフルより連射ができ、スパークピストルより高威力の単機関マシンガン。

小さなジェネレータが入った弾倉(マガジン)を装填して撃ち出し、連射が早い為命中精度に頼らず腰だめ撃ちで使用する。


*k-22サブスパークガン(通称ホイップ)

共民主義国でライセンス生産されているサブマシンガン。

金型で流し込んで作られた極めてシンプルなサブスパークガンであり、丸い筒の先端が窄まったような見た目から『サーダ将軍のホイップクリーム』と呼ばれている。

エイムの為のサイトもマウントも無く、腕に装着できるユニットもある。

命中性と貫通性が低いが威力があり、ジェネレータの解放レベルを変えるセレクターを操作するとバスターは自重で落下してバウンドする。



*マルヅM9

主民主義国ハーバルで生産されているサブスパークガン。

折り畳みワイヤーストックと様々なアクセサリが付けられるマウントレール。

腕に装着出来るユニットが付いている。

脅威的な連射性能を誇り、すぐに撃ち切ってしまう為、兵士達はマガジンを上下にテープで巻き付けて撃ち終わるとすぐさまリロードした。

射程がないがk-22に比べると反動が少ない。


*DADA

主民主義国アメルアで製造しているビーム放射器。

サブスパークガンのように腰だめ撃ちで撃つが、背中に背負っている2機の巨大なジェネレータからビームを放った。

射程も貫通性能も低いが、高温の熱線が放射状にのび、まるで熱した飴が触手のように降り注いでいるように見える。

主にフォレストパークのジャングルで使われ、マッド師団が掘った塹壕やトーチカ、タコ壺に使用した。



スパークピストル


小型のジェネレータを使用した拳銃。

分厚いレンズを使用するため割れにくく、リボルバー式は回転式でクールダウンも早いため繰り返し使用できた。


*ネオナンブ

メルヴィアで使われているオートマチックピストル。

ガーディアンスピリッツの内部にも装備されているなど様々な警護に使われている。

マナツをはじめとした野戦砲隊の愛用銃であり、ジェネレータをマガジンで差し込んで使用する。

1発につき1回使用するため反動も威力も大きく、隙が生まれやすい。

小型のロケット(擲弾)を装着できる他グリップに柄を外したサーベルを装着できた。


*インビット6

民間軍事会社から無法者まで使用しているリボルバー式拳銃。

ジェネレータの解放が少ないが容量の大きな弾を使用しているため威力が高い。

シリンダーが回転するためクールダウンしたジェネレータを繰り返し使え、オートマチック式と比べてトラブルが少ない。



スパークショットガン

専用の筒状ジェネレータを複眼のようなレンズで照射する。主に近接戦闘や盾、ドアの破壊に使われる。




*トサカ

主民主義国アメルアで使われているソードオフショットガン。

ストックが切られバレルが短くなっており10発のバスターを撒き散らす為、近接戦闘で威力を発揮した。

チームガンバのパトカーの後部座席に備え付けで付いている。

*king









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