(/ー ̄;)
光が収まると、神殿の様なものの中に立っていた。
そして周りにはクラスメイト達。と何か巫女っぽい人とか神父さんっぽい人もいる。
ぁぁ、やっぱクラス転移なんだ。
と思った。
「この状況は、どういう事かしら?」
と委員長が言った。
「山茶花くん。答えてくれる?」
とも言った。
「いや、あの、多分これクラス転移ですよね?
ていうか、そこに関係者っぽい人達が居ますけど何で聞かないんですか?」
「山茶花くんが言った様にクラス転移なら、ここは異世界のはずよね。なら、言葉が通じない事もあるのかもしれないし。」
「ああ、そういえばそうですねぇ。けどそう言うのはご都合主義でどうにかなるものなんですよ。って、委員長もライトノベルとか読む人ですか?」
「うん。そうよ。」
「そうですかぁ、じゃあ何読んでますか?
じゃなくて!巫女っぽい人達に話きかなきゃ!」
色々知ってそうな人達の方を見たら、困惑していた。
そりゃそうだ。異世界の人じゃライトノベルは分からないだろう。
「えっと、あの、話じゃなくて、こ、言葉!通じてますか?」
「は、はい。通じてますよ。」
答えてくれたのは、美人の巫女っぽい人だった。
あんまり嬉しくはない。
だってもう見馴れてるとさ。
飽きたんだよ。美女、美少女、美幼女、男の娘と色々あるんだよ。
え?いや、男の友達いない訳じゃ無いよ?
いや、ちゃんといるって!
女子と見間違える程に可愛いけどさ。(/ー ̄;)
ま、まあ、こんな話は置いといて、話を聞くとしましょうか?
「と言うことで、僕達を読んだのはあなた達ですか?」
「はい。私達の世界では、魔王が何体も出てきており、崩壊の危機に陥っています。」
「へー、やっぱ魔王かぁ、ってか一体じゃ無くて複数なんだ。」
「ま、魔王だって!」
おおっとぉ!
反応しました女勇者パァーティー!
やはり勇者ですからね。
`魔王´と言う言葉に、反応するんですかねぇ?
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ふぅ~、疲れた!(注、なにもしていません。)