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第1話 夜勤明けの誘惑、そして…

週末の夜勤がようやく終わった。

時刻は深夜1時。


疲れ切った身体が「帰れ」と文句を言うけれど、お腹は正直だ。

気づけば、いつもの店で濃いめの大盛りラーメンをすすっていた。


お腹も満たされ、いつもの帰り道を走る。

パラつく雨の中、家まではまだまだ遠い。


ある交差点で信号が赤に変わり、車が止まる。

そこでふと悩んだ。


いつもの信号だらけの大通りを行くか。

それとも、左に曲がって信号の少ない川沿いの道を行くか…


そんなことを思っていたら青信号へ。

答えを出す前に、先にハンドルが左へ動いていた。


――今思えば、あれが人生の分かれ道だった。


まさか、このあとに起こることが

僕の「いつもの帰り道」が終わりを迎えるなんて――


その時の僕は、まだ何も知らなかった。


《次回予告》


夜の雨が、静かに“限界”を削っていく。

まぶたの先で滲んだ景色が、運命を狂い始める…


次回『第2話 眠気と雨は運転の敵』


その瞬間、死神がそっと息を潜めた。


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