第八百九十五話『じぃっとしてらんにゃい性分にゃん(16)』
第八百九十五話『じぃっとしてらんにゃい性分にゃん(16)』
《公然のヒミツとされる『変態』にゃん》
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『んなもんかねぇ』
「なぁんて、
アタシとしたことが、
……ううん。
アタシだからこそ、
なのかも知んないんだけど」
『反論する余地も、
見出せないまま』
「じぃぃっ、
との、
じぃぃっ、
と見つめるしかないのわぁん」
《んにゃにも熱心にゃ視線を浴びせられてもにゃあ》
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ぺろぺろ。
「ねぇ、ミアン」
ぺろぺろ。
「にゃんにゃの?
ミムカにゃん」
「ミーナが、さも」
『食い入らんばかりの目つき』
「でもって、
こっちを、
にらんでますですよ」
『気にしにゃいで』
《いっつものことにゃもん》
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「にゃあって」
『変態』
「にゃにゃけ、にゃもん」
『なぁるほどぉ』
「それもそう、
にございますですねぇ」
《やぁっぱ、あんたもそう思ってたのにゃん》
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「こ、こ、こ」
『こらあぁっ!』
「まったくもって、
あんたたちったら」
『何度いったら判るのわん?』
「アタシってぇもんはね。
断じてのじて」
『変態』
「なんかじゃないのわぁん!」
《事実を認めにゃいもんの末路は、いつにゃって哀れにゃんよ》
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「にゃらにゃあんで、
いかにも」
『一心不乱』
「にゃご様子でもって、
ウチらを、
眺めてるのにゃん?」
『へっ?』
《と意外そうにゃお顔をされてもにゃあ……つづくのにゃん》




