第八百九十話『じぃっとしてらんにゃい性分にゃん(11)』
第八百九十話『じぃっとしてらんにゃい性分にゃん(11)』
《おハナとおハナの関係にゃん》
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「んもう、
ミーにゃんったらぁ。
さっき、
いったばっかじゃにゃいの。
ネコっていうのはにゃ。
基本」
『じぃっ、
としてらんにゃい性分』
「にゃんよ。
ましてや、
地中ネコが、
ひとり、またひとり、
とぶっ倒れていく、
惨状を鑑みれば、
にゃあんとしたって」
『ミクリにゃんの暴走』
「を食いとめにゃきゃあ」
どどどどどどぉっ!
《暴走に対抗するには怒涛の勢いで駆けるのが一番にゃんよ》
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『そこまでにゃん!』
ききいいぃぃっ!
「ふぅ」
『ぎりぎりのぎり、
でセーフにゃん!』
「良かったにゃあ。
にゃあんとか、
急ブレーキが、
間に合って。
さてと。
んれじゃあ」
『ミクリにゃん!』
「ちょっと待ってよ。
ほら。
見ても感じても判るとおり、
おハナとおハナが、
くっつんこ、
してるんだよ。
これってさ」
『ぎりぎりのぎり、
でアウトじゃない?』
《男の子にゃもんで細かいことは気にしにゃい気にしにゃい》
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「ミクリにゃん。
あんたの相手にゃら、
ウチがするのにゃん」
「ははっ。
そういってくれる、
と信じていたよ。
実はボクの方もね。
暴れ出したはいいものの、
ふと気がつけば、
どうにも」
『収まりがつかない』
「ありさまとなっちゃってね」
《『あるあるにゃ話』にゃもんで、つづくのにゃん》




