第八百七十六話『ウチの限界にゃん⑥』
第八百七十六話『ウチの限界にゃん⑥』
《『んにゃもんあったっけ』クラスともいうのにゃん》
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「ミーにゃん」
「——ほぉら。
きたきたぁっ——
なぁにわぁん?」
「あんた、
ひょっとして、
ひょっとしたらにゃ」
「うんうん。
ひょっとして、
ひょっとしたらぁ?」
「前回のお話」
『ミーにゃんの限界にゃん』
「でもって、
やったはいいものの、
もはや」
『記憶のすみっこ』
「に追いやられてにゃ」
『忘れたも同然』
「という名のクラスに、
編入された、
ウチの」
『退屈しのぎ』
「にゃんて、
どうしようもにゃいもんを、
今にゃに、
引きずってんのにゃん?」
『うわわのわぁん!』
「んれいっちゃあ、
ダメなのわぁん」
あたふたあたふた。
『未練がましい』
『根に持ってる』
「とか思われ、
せぇっかくのかく、
に、
これまで長年、
地道に、
コツコツ、
と積みあげてきた、
アタシの好印象が」
『もろくも崩れ去って』
「いきかねないのわぁん」
《ミーにゃんの好印象にゃあ》
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「にゃら、んれは」
『いわにゃかった』
「ことにして」
「うんうん。
アタシも」
『聞かなかった』
「ことにするのわん」
「……にゃあんて」
『四方八方、
丸く収まった』
「事態に、
ほっ、
とするよりも先ににゃ。
とほうもにゃい」
『カンちがい』
「のほうを、
にゃんとかしにゃいと」
「へっ?」
《自覚がにゃさそうにゃもんで、つづくのにゃん》




