第八百七十五話『ウチの限界にゃん⑤』
第八百七十五話『ウチの限界にゃん⑤』
《ケンカ腰のミーにゃんもカワイいのにゃんよ》
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『やいやいやいっ、ミアン!』
「今度という今度こそ、
んの前のお返しを、
たぁっぷりのぷり、
にしてくれちゃうのわぁん」
『うっひっひっひっ』
《お姫さまにゃのに『品のにゃい笑い方』はやめてにゃん》
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「そうよ、ミーナちゃん。
やっぱり、
こうでなくっちゃ」
『おぉっほっほっほ』
《イオラにゃん。用もにゃいのに高笑いして出てこにゃいで》
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「んなら、
アタシも、
満を持して、
いっちゃうのわぁん!」
『ミアンの生き方って、
とぉってものても、
に限界があるのわぁん!』
「どぉ? ミアン。
思い知ったのわん?」
《にゃあんて『上から目線』でいわれてもにゃあ》
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「うらみ重なるこの思い」
『ついに晴らして』
「くれちゃったのわん。
きゃはっ。
ミアンったら、
目をぱちくり、
させっ放し。
あっけにとられてるのわん。
思いもよらぬ」
『アタシの反撃』
「に、
ただただ」
『ドギモをヌかれちゃった』
「っていう印象が、
色濃く出ているのわん。
なぁんという優越感」
『してやったり』
『ざまぁみろ』
「って、
いいたい心持ちなのわぁん。
はてさて。
第一声に、
どんな」
『食材』
「じゃなくって」
「贖罪』
「の発言を口にするか、
楽しみなのわぁん」
《ホント、『ひとりごとのぶつぶつ』が好きにゃお方にゃん》
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『はっ!』
「ついつい、
うぅっかりのかり、
と見逃すところにゃん」
「うん?」
「ミーにゃん。
たとえ」
『わざと』
「であってもにゃ」
『減点10点にゃん!』
「……んなアホな」
《聞き逃す? にゃあんにしても、つづくのにゃん》




