第八百七十三話『ウチの限界にゃん③』
第八百七十三話『ウチの限界にゃん③』
《真ぁっ白の白にゃん》
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「とまぁ、
なんのかんのと、
口やかましかった」
『イオラ』
「もどこぞへ、
と消えちゃったしぃ。
ミアンもそろそろ、
お散歩から、
帰ってくるだろうしぃ。
いよいよのいよ」
『きゃはっ』
「待ちに待った」
『復習劇』
「……じゃなくって」
『復讐劇』
「が始まるのわ」
『ミーにゃん、たにゃ今ぁ』
「わわわのわわぁん!」
《にゃあに勝手にサプライズしてんのにゃん?》
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あたふたあたふた。
「んもう。
アタシったら」
『泣く子も黙る』
「花の妖精なのにぃ」
《花にゃのに、泣く子も黙るのにゃん?》
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『なぁんでまた、
こうも、
こうなのわぁん!』
「って、
びぃっくりのくり、
と」
『仰天』
「するくらい、
親友が、
いっきなりのなり、
に真横に、
すっ、
と現われたもんで、
さすがのアタシも」
『どアタマが、
真ぁっ白の白』
「とならざるを得なかった、
なぁんて」
『どうにも、
やむを得ない事情』
「がアタシの中で、
生じたからには」
『んままぁとりあえずは』
「ってんで」
《どうするおつもりにゃん? ……つづくのにゃん》




