第八百七十二話『ウチの限界にゃん②』
第八百七十二話『ウチの限界にゃん②』
《イオラにゃんも教育者にゃん》
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「イオラ。
アタシね」
『復讐』
「に目覚めてしまったのわん」
『あらまっ!』
《とイオラにゃんは落胆のお顔にしずんでるのにゃん》
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『ひどいわ。ミーナちゃん』
「期待させるだけ、
期待させておいて、
いざとなったら」
『手のひらを返した』
「かのごとく知らんぷり。
それって」
『あんまりな仕打ち』
「とは思わなくって?」
ずん!
『ぎょっ!』
《ここでにゃにやら、『ひとりごとのぶつぶつ』にゃん》
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「……よもやのまさか」
『一つ目小僧』
「なるもんのお顔のまま」
『ドアップ』
「に責めてくるなんてなぁ。
んれじゃあ、
怖くて怖くて」
『どうにもこうにも、
いうことを、
聴かざるを得ない』
「って、
たじたじのたじ、
なのわあん」
《んにゃら、どうすんのにゃん?》
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『しょうがないなぁもう!』
「んなにいうのなら」
『復習』
「のほうも、
ほんのちょびっと、
やるのわん」
『なにをいってるのかしら』
「どうせやるのなら、
たんまり、
とやりなさいよ。
もちろん」
『予習』
「もお忘れなく、ね」
『うわん!』
「イオラったら、
自分が」
『アタシの創造主』
「なのをいいことに、
いつの間にやら」
『教育者気取り』
「なのわん!」
《正真正銘の『教育者』にゃん。……つづくのにゃん》




