第八百四十一話『ふたり仲良く石牢(いしろう)送りにゃん⑥』
第八百四十一話『ふたり仲良く石牢送りにゃん⑥』
《もう『にゃあんもにゃかった』でいいじゃにゃいの》
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『ごもっともさまにゃん』
「ウチとて」
『いいわけのしようがにゃい』
「のは百も承知にゃんよ。
にゃあんせ、
創造主と、んの造り子、
……というよりも、
親子ふたり、でいいにゃん。
んれが」
『息を合わせて』
「にゃったもんにゃから」
ずどどどどおおぉぉん!
《いやはや。にゃあんとも、すさまじい爆発にゃったんよ》
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「結果は、
フィーネ先生にゃんが、
ご存知のとおりにゃ」
『焼け野原』
「とにゃった大地に、
実体、霊体、問わず、
あそこらへんを、
『棲み家』
「として幸せに暮らしていた」
『ありとあらゆる命』
「が、まるで」
『小山』
「かにゃんかのように」
『積み重にゃってた』
「のにゃもん」
「本当に、
あまりにもむごくて……」
「んまぁ今は、
イオラにゃんお得意の霊術」
『にゃあんもにゃかった』
「が使われたあと、
にゃもんで、
ありとあらゆるもんが」
『元に戻ってる』
「のにゃけれども」
《ネコにゃもんで正式にゃ術名は忘れてしまったのにゃん》
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「とはいえ、やはり、
やっていいことと、
悪いことが。
ましてや、
イオラお姉さまは、
大精霊の身……」
『おや?』
「どうしたのにゃん?
フィーネ先生にゃん」
《にゃあんて、たずねたもんで、つづくのにゃん》




