第八百三十六話『ふたり仲良く石牢(いしろう)送りにゃん①』
第八百三十六話『ふたり仲良く石牢送りにゃん①』
《似たもん同士の強みにゃん》
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「にゃあんてノン気に」
『いってられにゃくにゃった』
「のにゃん。
……今回のお話に」
『つき合ってから』
「は、にゃ」
「こらこら」
《すべてを台無しにする勇気。にゃんとも奇特にゃお方にゃん》
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「ミアン。
アタシってね」
『んれぞミステリー』
「なぁんて、
公言して、
はばからないくらい、
どういうわけか」
『理解されない妖精』
「なのわん」
「ミーにゃん……。
あんた、
にゃあんでまた、
お顔も含めた、
全身いたるところ、
『ジャリまみれ』
ににゃってるのにゃん?」
「ワタシも」
『気にはなっていた』
「のだけれどぉ」
『ミーナちゃんの趣味』
「に、
あれこれ、
いうのもどうかしら、
とか思って。
まっ。それはそれとして」
『理解されない』
「のって、
実はワタシもなのよ。
ミアンちゃん」
「イオラにゃん……。
あんた、
にゃあんでまた、
『赤の岩石ゴーレム』
にゃんかに、
化けておいでにゃん」
「アタシも」
『気にはなっていた』
「んだけどね」
『イオラの趣味』
「にケチをつけるのもなぁ、
とかなんとか、
考えてるうちに、
いつの間にか」
『んれもアリかも。
……ううん。
アリに決まってるのわぁん』
「なぁんて、
心を動かされちゃってた」
『アタシはミーナ』
「になっていたのわぁん」
『ふむふむ。
にゃもんで』
《ミーにゃんのは『イオラにゃんのマネ』……つづくのにゃん》




