第八百三十四話『こぉんにゃ意味があったのにゃん(15)』
第八百三十四話『こぉんにゃ意味があったのにゃん(15)』
《15夜お月さま、とくれば、『月見ダンゴ』にゃんよ》
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「ちょいと待つのわん」
「ミーにゃん」
「今さらいうまでもなく、
……でも、いうけどさ。
アタシとミアンは」
『親友同士』
「をはるかに超え、
家族同然、
といっていい、ううん。
家族そのもの、なのわん。
なもんでここに、
特別の愛情と温情をもって」
『よもぎダンゴ』
「でも」
『許す』
「とするのわん」
「ミーにゃん……ぐすん」
『ありがとうございます』
「のにゃん」
《親友のやさしさをかみしめ、お話の続きを始めるのにゃん》
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「ミーにゃん。
かくしてウチはにゃ。
ネコにゃがら」
『一つの悟りを得た』
「心持ちにゃん」
「へぇ。
んりゃあまた」
『どんなぁ?』
「って好奇心よろしく」
『ほんのちょっと、
聴いてみたい』
「心持ちなのわぁん」
「にゃらば」
『ごっほん』
《と一応ネコでもセキ払いして始めるとするのにゃん》
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「おのれの生き方がにゃ」
『ひまつぶし』
「から」
『妻』
「を得たことで」
『ひつまぶし』
「へとにゃっていった。
んれは、
とりもにゃおさず」
『幸せへの扉を開く』
「力は」
『信じ合える』
「そして」
『支え合える』
「仲間に、
巡りあえればこその」
『賜物』
「に、
ほかにゃらにゃい。
……を意味する、とにゃ」
《んれで今回のお話も終わりと思いきや、……つづくのにゃん》




