第八百三十一話『こぉんにゃ意味があったのにゃん(12)』
第八百三十一話『こぉんにゃ意味があったのにゃん(12)』
《12ベーダーって、こっちはワルもんにゃった》
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『あとは、
語るまでもにゃい』
「うわん!」
『お話の続き』
「が始まって、いきなり?」
『いきにゃり』
「でも」
『おいにゃり』
「でも、
ふたりは仲むつまじく」
『幸せ』
「に暮らしましたのにゃん」
『いつまでもいつまでも』
《としめくくれたもんで、にゃあんとか、ほっ、にゃん》
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「ふぅぅん。
終わってみれば、
なぁんかこう、
心に、
じぃぃん、
ときてしまったのわぁん。
ぐう然とはいえ」
『いいお話』
「に、めぐり会えて良か……」
『はっ!』
「ねぇ、ミアン」
『不意に』
「みたいな感じで、
想い出したんだけどさ。
今のお話って、
さっき話した」
『ひつまぶし&ひまつぶし』
「と」
『親戚づき合い』
「って、
ほどじゃないにしても、
一体どんな」
『関わり合い』
「がある、
っていうのわん?」
《にゃあんで親戚が飛び出してきたのにゃん?》
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『よっくぞ、
聞いてくにゃさいました』
「んれこそ、
聞くも涙、語るも涙の物語」
『うわわぁん!』
「なぁんて」
『心をゆさぶられる、
感動あふれるお話』
「なのわぁん。
なもんでアタシも思わず、
……ぐすん」
《にゃあんで泣いてんのにゃん……つづくのにゃん》




