第八百二十七話『こぉんにゃ意味があったのにゃん⑧』
第八百二十七話『こぉんにゃ意味があったのにゃん⑧』
《にゃあんで『⑧マン』って走るのにゃん》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「ほら」
『ひまつぶし』
「と」
『ひつまぶし』
「って、
実際にしゃべってみるとにゃ」
『にゃあんか似ている、
とは思わにゃい?』
《はてさて。ミーにゃんの反応はいかに、にゃん?》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「うん。
実をいうとね。
アタシもかねがね、
そうじゃないかって、
にらんではいたんだけどぉ。
あらためて、
ミアンのおしゃべりを」
『よくよく考えて』
「みたら、じゃなくって」
『よくよく聴いて』
「みたら」
『まつ』
「の部分が」
『つま』
「になっているだけだ、
って」
『はっ!』
「としてしまったのわぁん」
《と、ここですかさず、待ちに待ってたネコの一声にゃん》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
『そこにゃん!』
「そこ、っていわれても……」
『はっ!』
「アタシとしたことが」
『千載一遇』
「のチャンスに、
なんたる不手際。
……なぁんて、
嘆いてるヒマがあったら」
『ミアン!』
「たった今からでも、
おそくない、と」
『恒例の黄金パターン』
「で驚くもんで」
『よろしく』
「なのわぁん」
《ホントに、おそくにゃいのにゃん? ……つづくのにゃん》




