表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/100

第八百十六話『お話に入る前の出来事にゃんオマケ②』

 第八百十六話『お話に入る前の出来事にゃんオマケ②』


《恋も②度目にゃら……ともいうしにゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「つい二、三日前だったかなぁ。

 アタシったら」


『イオラの森を、

 大掃除するのわん!』


「なぁんて」


『いつになく張りきった』


「調子でもって」


『実際に、

 なにかしら、しでかした』


「らしいのわん」

「にゃんにゃの?」


『なにかしら』


「とか」


「らしい』


「って。

 まるっきりのきり、

 に」


『ネコごと』


「じゃにゃいの」


『ちっちっちっ』


「とミアンの前で、

 ここぞとばかりに、

 ネコ差し指を、

 フってみせたのは、

 ……なにをかくそう」

「にゃん?」

「ミアン」


『今は、んれが精いっぱい』


「なのわん」


《にゃあんともアニメチックにゃセリフにゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「別に」


『とぼけてる』


「とかじゃなくって。

 どういった」


『奇跡』


「が災いしてなのか、

 そこの記憶部分だけ、

 すぅっぽりのぽり、

 とヌけ落ちてるのわん」

「にゃったら」


『にゃあんもしてにゃい』


「っていう可能性にゃって」

「んれがねぇ」


『超大型級の爆発に、

 巻きこまれた』


「っていうのは、

 はぁっきりのきり、

 と」


『身に覚えがある』


「のわん」


《にゃあんとまぁ……つづくのにゃん》


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ