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この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
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ツクモ式

作者:MRS
 ───|あらすじ《物語》へようこそ。


 これは科学と神秘が平行して存在した、ある|物語《世界》。
 其処では二つの力を持って一つの儀式が生み出され、儀式を施さ
 れた“物”は“モノ”へと転じ。人に従い、人と共に在り、人の
 世に寄り添い始めたのです。
 以来儀式が生み出されて長くとも短い時が流れに流れ、近代と呼
 べうる時代へ。
 科学と神秘は他方を飲み込む事もせずそのまま並行し続け。世界
 には儀式により生み出された不可思議な存在『ツクモ』が溢れ
 ていました。
 人々はツクモと生活を共にし、ツクモは常に生活の傍らへ。
 世に溢れるは人が創った物が、人の手に依って転じたモノ達。
 これはツクモを手にする少年と、そのツクモのお話。

 ……おや。どうやら日が差すまでもう少し時間がありそうです
 ね。ではちょっとだけ|世界《物語》の住人話を。
 小学校を卒業して中学校へと進学したばかり。少年が暮らすその
 国では、十二歳に成った者は自分のツクモを持つ事に。
 物をモノへと転ずる儀式『ツクモ式』。その儀式を受けられる事
 を、少年は心から待ち続けていました。
 彼の想いを一身に籠められた物は、一体どんなモノになるのでし
 ょう。
 少年はツクモを手にしてどうなるのか。少年が出会う人々。
 少年が出会うツクモ達。それらが織りなす超常的でありながら何
 処か日常的な|お話《出来事》。生き物と生き物を愛でる|お話《出来事》。
 |世界《物語》が辿り着く先は遥か彼方。さあさあ、始まりの日差しが|世界《物語》
 を照らし始めて来ましたよ。
 どうぞ世界《物語》へ。どうぞ|自分のツクモ《創造》を手に。
 行ってらっしゃいませ、男性に女性に大人に子供も。
 行ってらっしゃいませ、名も知らぬ誰か様。此処が誰か様の|世界《物語》
 に成れますよう、心の底から祈っております。



この作品は「エブリスタ https://estar.jp/」にも掲載しています。
プロローグ
2020/01/22 19:00
第一話
2020/01/22 19:00
第二話
2020/01/22 19:00
第三話
2020/01/22 19:00
外伝 一
2020/01/22 19:00
第四話
2020/01/22 19:00
第五話
2020/01/22 19:00
第六話
2020/01/22 19:00
外伝 ニ
2020/01/22 19:00
第七話
2020/01/22 19:00
第八話
2020/01/22 19:00
第九話
2020/01/22 19:00
第十話
2020/01/22 19:00
外伝 三
2020/01/22 19:00
第十一話
2020/01/22 19:00
第十二話
2020/01/22 19:00
第十三話
2020/01/22 19:00
第十四話
2020/01/22 19:00
外伝 四
2020/01/22 19:00
第十五話
2020/01/22 19:00
第十六話
2020/01/22 19:00
第十七話
2020/01/22 19:00
第十八話
2020/01/22 19:00
第十九話
2020/01/22 19:00
エピローグ
2020/01/22 19:00
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