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拝啓、屍者の帝国より  作者: デューク・ブラックマン
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木の上からのジャンプしたらものすごく心配された件

木の上からのジャンプしたらものすごく心配されたトーゥ!! ε=ヘ( ・o・)ノ v⌒v⌒v⌒v⌒ ミ(/・・)/スチャッ

昼下がり木漏れ日中、心地よい風に吹かれ木々の香りと小鳥のさえずる心地よい時間を堪能していると「お兄様どこですか」とルビーナが必死で探している


アルが「どうしたんだい?ルビィ」ときの上から声を掛けると「お兄様どこですの?」ルビーナはキョロキョロとあたりを見渡すが、声は聞こえるが姿を見付けられないでいた。


アル兄様・・・・ルビーナは今にも泣きそうな声で周りをキョロキョロと見渡している


ガサっと言う音ともに木の上からあるが飛び降りてきた

「ルビィ驚かせてゴメンね」とにこやかにアルはルビーナに微笑かけた


「お兄様の意地悪」と目に涙を貯めて頬を膨らせるルビーナ


あははごめんルビィ意地悪するつもりじゃなかったんだ許してくれよ

とアルが言うと「アル兄様なんてもう知らない」まだルビーナはご機嫌斜めなようだった


アルちゃん!ルビィちゃん!何があったの!!ものすごい速度と剣幕でマリアンヌが駆け寄ってきた


ルビィちゃんもどうしたの?何が有ったかおねーさんに言ってみなさい


アルちゃんにいじめられたの?それとも誰かに意地悪されたの?


おねーさんが怒ってあげますから言ってみなさい


うーんとね お姉様 アル兄様探しに来たら居なくて 呼んだらお返事が聞こえたんだけど居なくて 寂しくなっちゃって ちょっと怖くて おっきな音したら アル兄様が急に出てきたの」とルビーナがマリアンヌに言った


アルちゃんおねーさんにわかるように説明してもらえる?

マリアンヌに凄い剣幕で迫られ焦るように起きたことの説明をしたアルだったが

高い木の上から飛び降りたことを告げるとマリアンヌは蒼白になり誰か誰か早く御典医を~と騒ぎ立てた

その声を聞きつけ側仕えの侍女がいかがなされましたか?と駆け寄ってきた


アル兄様大丈夫?とルビーナは心配そうにアルフレートを見つめるのだった


アルちゃんどこも痛くない?マリアンヌは必死になっていたのだ


早く御典医を呼びなさい必死とも取れる声に侍女たちは、『はい直ちに呼んでまいります』と答え駆け出しそうになったところを「御典医はいらないよ何ともないから下がってくれる?」とアルフレートはにこやかに侍女たちに告げた


でもアルちゃん・・・「お姉さまご心配なく怪我なんてしていませんよ」



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