4 戻ってきた日常
主人公が目覚めました
日常生活に戻りつつありますが・・・
ゾル先生じゃあ着替えたら食堂でと答えると失礼しますお着替えをお持ちしましたと身の回りの世話を担当しているメイドたちが着替えを持って現れた
メイドたちに手伝ってもらい身支度と着替えを済ませ食堂へと向かう
途中警護の兵士とすれ違ったとき兵士からおはようございますおかげんはどうですかと声をかけられた
僕はおはよう心配ないよすごく気分がいいんだと答えると兵士はそれは良かったですねとニッコリと答えた
そんな話をした後、食堂へとたどり着いた
食堂のドアを開けると帝城にふさわしい豪華な装飾が施された部屋だ
いつものように恐ろしく長いテーブルの前に行くとすごい勢いで走ってくる足音が聞こえた
アルちゃん!!という声とドンという衝撃とギュッと抱きしめられた
マリアンヌだ
アルちゃんアルちゃんという声とギュッと抱きしめられ少し恥ずかしい
アルちゃん病気で・・オネェ様悲しくて・・なにかすごい剣幕で色々まくしたててくる
その剣幕の外から僕のシャツの裾をくいくいと優しく引っ張られるのを感じそこを見るとルビーナが恥ずかしそうにそこにいた
アル兄様大丈夫なの元気になったの?とルビーナが尋ねて来た
ルビイ元気になったから心配しないでねと答えるとルビーナはにっこり笑ってうなずいた
やっぱりルビィちゃんもかわいい~
いつものように暴走気味なマリアンヌだった
そんな騒ぎを経て朝食を摂り気分がいいので城の中庭を散歩することにした。
お供はルビィと侍女だけだが、マリアンヌもついてこようとしたが食堂での暴走がきっかけでゾル先生からお説教されている
散歩を終え部屋に戻る前に、訓練場のことが気になりルビーナに訓練場によってから戻ると伝え僕は訓練場に向かった
訓練場に着くとフェリシテが兵士たちと模擬戦をやっている
訓練の熱気と怒号が訓練場に満ちていた
あまい!すきだらけだ!さっさとかかってこい訓練用の剣を構え容赦なく模擬戦の相手の兵士をバタバタと倒しているフェリシテの姿があった
さすがフェリシテだ息も切らさず模擬戦をやっている
2時間位が立った頃模擬戦も終わり汗まみれになった兵士たちが片付けを始めた
早めに更新したいと思います。
ストックもそろそろやばいので