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竜殺しの学園生活(爆笑)  作者: 佐藤 達也
17/37

第17話

お、お、おおおおおお遅れましたーーーーー!


ドウゾ オタノシミ クダサイ 。


… デキタラ ノ ハナシ デスガ 。

第17話  2日目の試験会場は、……何処、此処?

――入学試験2日目――

本日の試験内容は

魔法試射のみだ。

使用する測定器は『READ』だ。

測定エラーはそうは起きない。

みな、よき結果を残すように。

以上


…こんな張り紙が校門の前に張ってあった。

この試験管どれだけ面倒くさがりなのさ?

初めてだよ。こんなふざけた対応されたの。

とりあえず、移動しよう。ずっとこのままは駄目だよね。


「ナナ、試験会場に移動しよう。ここにずっといても仕方ないし」

「そうだね、セリカ。なんかこの先生試験会場も分けてないみたいだし。一緒に試験受けられるね。良かったー」

「はいはい。良かったねー」

「うん。よかったのー」


ぎゅ。


「どうしたの、ナナ?」

「えへへー。セリカ?セリカは私のだよ?だから、誰かのものにならないでね?」


…急にどうしたのだろうか。いつものナナらしくない。

…いや、いつもどうりか。


「ナナはねー?セリカが可愛すぎるせいで、狼さんになったのです。だから、私は部屋に戻ったらセリカを食べなくちゃいけないのです。…性的に(ぼそっ)」

「だ、大丈夫、ナナ?怖くないよ?危険はないよ?むしろ安全だよ?狼さんにならなくても大丈夫だよ?」

「違うもん。安全じゃないもん。私よりセリカが危険なんだもん」

「僕は男の子だよ?誰も襲わないよ?怖くないよ?」

「鏡見てから言ってよその言葉!」

「男の子が鏡見たらただの変態じゃないか!僕は普通なの!」

「セリカは普通じゃないの!そんなこと言うんだったら、今夜本当に襲ってやるー!」

「だったら僕は部屋に戻らないで違う部屋に泊まるからいいよ」

「ごめんなさい。許してよー」


えぐっ。えぐっ。

とうとう泣き出したナナ。さて、どうする?


「わかったから。泣きやみ「やったー!」


ドンッ!!


「ぐはっ」


セリカ ハ ナナ ノ コウゲキ ヲ ウケタ 。

セリカ ニ 三 ノ ダメージ 。

セリカ ハ タオレタ 。

ナナ ハ セリカ ノ ウエ ニ ノッタ 。

ナナ ハ ヨロコンダ。


…何これ。

…何だこれ。

…何があったんだ。


その場にいた受験生全員が同じことを考えた。らしい。


「よし、魔法試射の試験を開始するぞ…ってなんだこのカオスは?!」


そんなこんなで、先生が来たらしい。


ふむ。…っち。

…イケメンか。

死ね。爆発しろ。イケメンに慈悲は必要ない。


――移動中――

うわっ。ただ歩くだけとかつまんね。


――試験会場――


「「「「「ただの野原じゃねぇか!!」」」」」



会場は周りに何もない野原だった。


キャラクターや武具についてのアイデアよろしければ下さい。

…いろいろあって、考えていられない件(泣)

よろしくです。

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