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取り敢えず、始まり(書きかけ)
むかしむかしあるところ・・・なんて、つまらないボケはさておき、今は2014年だ。ニュースの話題は基本つまらないニュースばかり。たまに微笑ましいニュースはあるが、不幸せが不幸せを呼び、悪循環しかしてないとばかりのつまらないニュースばかり。
だから俺は、いつもの様に、テレビの電源を消し、いつもの様に、出る前に鏡で髪の毛のセットをチェックして、学校に向かうことにしたわけよ。
まさか、それが自分の家の最後の記憶になるとは、まったく予想はしてなかったよ。ってか、普通は無理。俺には超能力ないもの。
「うーん、もうこんな感じの髪でいいや。いってきますっと。」
こんな感じで、俺は家を出たよ。今思うと、あのセットは失敗だったな。結局、風でぐちゃぐちゃになったし。