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ゲーム同好会(仮)  作者: MMM
デソイ・トラバイル
8/59

デソイ・トラバイル 8

どうも色々ポーンってされた頭がポーンってなってるM2ことメガネです。


今回はお眠のテンションで書いてしまったので何を書いたかは全く覚えてません(笑)

なのでグダグダにグダグダを掛けたぐらいグダグダになってるはずです。イラつかず読んでください(笑)

マイケルとヒロヤがうんうんとポイントをどう割り振ろうかと唸ってる間に俺は素早さ、攻撃力、スキルに全ポイントを割り振った。普通ならこんな事はしないが今回はソロというよりパーティー戦用な感じを目指すためあえてこれにした。防御は捨て、運のよさも諦め、体力も必要最低限に、技術……必要だったな。




……やっべ



だがそのかわり、素早さはパーティー内最速、攻撃力も高め、スキルも偽・雷刃剣壱の太刀から雷刃剣弐の太刀(MP5%→MP10%消費、威力増加、反動なし)にまで成長させることが出来、更にライジング・バーストも手に入れることが出来た。

これは雷を剣に纏わせ威力をあげ、それに加えて雷で己の脳のリミッターを外し100%の力で相手の体を突き刺す技だ。突かれた相手は感電し、たまに麻痺したりする。レベルによってダメージが変わるが共通してるのは使い終わった後には反動で体力が1/3減り、MPも1/3消費するというもの。

このせいで連発出来る技ではないが威力はその分とんでもないものとなっているまさに切り札とも言える技だ。

最後は盗賊らしく盗人Lv.1、気配希薄Lv.1を覚えた。ただ技術が低いので成功率はあまり高くないし、気配も全然薄くならない


次は技術をあげないとな……てか俺盗賊なんだよな。すっかり忘れてたぜ……


思わぬ失敗に顔をしかめそうになるが次があると自分に言い聞かせなんとか乗り切る。

そうしてウィンドウを消す。その一、二分後位にヒロヤがポイントを割り振り終わったようで何故、そんなにもはやく終わったんだ。まさか適当なのかと聞いてきた。

俺は正直に答えたらいいものを咄嗟に見栄を張ってしまった。


素直になれない癖……治さないといけないのになぁ……



ヒロヤと二、三言葉を交わしヒロヤはアイテム売場行ってくると言ってこの場を去った。マイケルはまだ悩んでる。

相当優柔不断なようだ。


そして俺も今日、最後のクエストを吟味しようと広場に向かう。

別れる際チラッと後ろを見たんだがまだ悩んでいた。悩みすぎだと思った。


広場に付き、また最初のようにクエストを選別していく。

このデゾイ・トラバイルのクエストは毎回ランダムなのだ。だからさっきいったクエストを受けようともう一回申し込みにいこうとしてもそのクエストは無い可能性が高い。もしかしたらあるかも知れないが基本はないと思ってくれていい。なにせクエストの数は優に三桁を超えるからな。


しばらくクエストを選別していきめぼしいものを何個かピックアップする。

そしてその中から今の俺達で行けそうなもの、敵がカッコイイもの、報酬、エクスキューショナー度を総合して総合結果が一番高いものを選ぶ。


クエストが決まったのでその旨をメッセージにて伝え、俺はマイケルのいる宿屋へと向かう。


「ん?クエスト決まったのか?」


マイケルはいきなり部屋に上がり込んだので多少は吃驚しているもののすぐに俺の言わんとしていることをあてる


「ああ」


「どんなのにしたんだ?」


「それはヒロヤがここにきてからのお楽しみだ……」

そうお喋りしていると扉の方から足音が聞こえすぐあとにヒロヤが現れた


「クエスト決まったって?どんなのにしたんだ?エクスキューショナー山田」


はやく行こうぜ!的な顔をしているヒロヤとマイケルに俺はたっぷりと間をあけ今回受けてきたのはどんなクエストを伝えた


「貴様ら。竜を撃ち落としたくはないか?」

ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ

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