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ゲーム同好会(仮)  作者: MMM
マジシャンズ・アカデミア
55/59

マジシャンズ・アカデミア 16

久々に投稿ゲーム同好会通称ゲー同です。

M3は大学受験が終わったので更新をしました!


「これから君たちには各地にいってもらいモンスターの凶暴化について調べてもらう」


俺たちはいったい何が起きているのかいまだに理解することができない。

なぜこのようなことになっているのかは、少し時間を遡らなければならない。


それは俺たちが学園長室に入ったときから始まった。

学園長室の中にはこの学園の学園長、副学園長、軍服を来ている人、真っ白なコートを着込んでいる人、動きやすさを重視したの学園の制服と同じものを自分なりに改造した服を来ている女性など一人一人がとてつもないオーラを放っているような気がする。


「三人を連れてきました」


そう言いなんとも言えないような空気のなか俺たちの前にいた上級生が学園長に報告する。


「ご苦労、さて全員揃ったようなので始めようと思う。皆も知っているかと思うが私はこの学園の学園長のヴァルド・グランローズだ。今回集まって貰ったのには理由がある」


「それは今起こっているモンスターの異常な凶暴化についてですかね?」


学園長の話の途中に軍服っぽいのを来ている男が質問をする。


「その通りだプガチョリウス君。今彼が言ってくれたモンスターの凶暴化、今それは深刻な問題になろうとしている。だからその打開策を考えるために集まって貰った」


学園長が言いきると部屋のなかにいる者は納得したようにうなずいた。

先ほど質問をした男もやはりといったような顔をしている。


先ほどの男はプガチョリウス=カイーナ

あの有名なカイーナ家の跡継ぎで確か今年で35歳だったはずだ。軍服っぽい服を着て後ろにたぶんだが、カイーナ家の執事か、もしくはプガチョリウス=カイーナ専属の執事だと思われる燕尾服を着こんだ60歳くらいの男が立っている。プガチョリウス=カイーナ(ここからはプガ氏とよぼう)は身長180くらいで、どちらかと言うと痩せている細身である相などと言ったような近接戦闘をするよりは後衛で遠距離魔法をブッパするような印象を持つ。だが実際には遠距離近距離両方いける戦いかたなのだが今の俺たちがそれを知ることはできない。白髪混じりの髪をオールバックにし、三白眼気味で人相は悪い。プガ氏は家現当主を越えるほどの実力の持ち主らしいので、なかなか人望?があるらしい。しかし、貴族出身なので下の者を見下すことが多々ありどちらかと言うと嫌っている者の方が多いと言う。得意な魔法の属性は風の魔法と土の魔法の二つだがこちらも俺たちが知ることはまだない。


「ヴァルドさんが我々を呼んだ理由は分かったのだが、そこの三人は何故このような場所にいるのかな?見たところまだ入学したばかりであろう?ならば経験もまだ少ないはず。学園長由をお聞かせいただけますかな?」


なんと言うかまあ、少し……いやかなりウザイ。

俺たちが実力不足ってのは俺たち自身がよくわかってるんだよ!てか俺たちの方がなんでここに呼ばれたのか教えてほしいんだよ。


「その事については俺から説明します。この三人は入学したばかりですが、凶暴化したセイバータイガーと二回遭遇し逃げ延びることが出来るほどです。長い目で見るとなかなか将来は有望かと思われ

ます。凶暴化したモンスターと遭遇しているので無関係とは一概にはいえないと思うので学園長に私が推薦したのです」


プガ氏の俺たちがいる理由についての質問をあの名前の分からない上級生が答える。

上級生が俺たちを推薦した事実よりこの上級生の名前の方が気になるな。


「貴方が推薦するくらいですもの、周りより優れているのでしょう。まあ、それが本当かどうかは確かめてみれば分かることですし、あとであなたたちの実力を見せてちょうだいね」


と改造制服の女性が俺たちを、というよりは上級生を擁護した。


この女性は、エカリーナ=ポートランド

この学園の姉妹校の制服(貴族科)を改造したものを来ている。貴族科の制服は本来無駄に金をかけて作らせている機能性などを完全に無視した作りなのだが、エカリーナはそんな貴族科の生徒とは思えないほどのまともな人間で、家柄で人を判断せずその人の持っている能力でその人を認めていると聞く。これは余談だがその性格ゆえにプガ氏よりも人気があるらしい 。魔法の属性は水でサブに風を使う。

戦い方は風の魔法でブーストをつけて細身の片手剣で突きを放ったり、風と水を合わせて軽い嵐みたいなのを起こしたりする近距離中距離の戦いが主体だ。プガチョリウス=カイーナとは叔父と姪の関係であるが、その性格ゆえに仲はそこまでよくないのでカイーナ家とポートランド家の繋がりは弱い。

因みにエカリーの歳は16だ。

美少女ktkr!


「学園長、そろそろ自分たちは何をするのかを決めましょう」


学園長の横にいる副学園長のレイテット=アーネストが学園長に進言する。


「おお、そうだったそうだった。よし、本題に移るとするか。モンスターの凶暴化についてなんだが、まだ分からないことだらけなんだ。そこでこれから君たちには各地にいってもらいモンスターの凶暴化について調べてもらう。君たち三人はエカリーナと共に姉妹校の辺りを調査してもらいたい。プガチョリウスは北に、ライラックは西、レイテットお前は東を頼む」


「「「わかりました」」


そうして俺たちとエカリーナを残して他の人は出ていった。


「エカリーナ=ポートランドよ改めてよろしくお願いするわ」


三人はエカリーナと握手を交わし部屋を出るまで一言も喋ることが出来なかった







こんかさ三人し地の文以外一言もしゃべってないようなきがするよwww


M1あとはまかせたぜ、姉妹校の名前とかそのたもろもろ

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