デソイ・トラバイル 3
M3ことマイケルです。
M1M2に比べて文章力が皆無ですがそこのところを考慮して読んでください。
明希side
「なあ、本当にこのクエストで良かったのか?」
「良いもなにも初めと言えば[スライム退治]って相場が決まってんじゃん」
「フッ、例え誰であろうとこのエクスキューショナーの中のエクスキューショナーのエクスキューショナー山田にかかれば敵ではないさ、フハハハハハハハハハ」
俺たち三人は、スライム退治と言う難易度Fと言う最低ランクのクエストを受けて木漏れ日の森と言う場所にいる。
この世界のクエストには難易度ランクがあり下からF、E、D、C、B、A、S、EXと難しくなっている。
「エクスキューショナー山田五月蝿い!ってか名前なげーよなんだよエクスキューショナーって」
「エクスキューショナーと言うのはこの俺を指すことができる唯一の言葉であり、そもそもエクスキューショナーと言うのは「だから長いんだよ」ムッまだまだ語り足りないと言うのに」
「ハア、マイケルもエクスキューショナー山田もそろそろ気を引き締めて行けよ。敵がいつくるか分からないからな。おっとそうこうしている間に目標がでてきたぜ」
目の前にはなんとも形容しがたいグニャグニャした青色のスライムが三体いた。
「……スライムが現れたwww」
「くそっ先に言われた」
「そんなことはいいからはやく準備しろ!」
「おっしゃー先手はおれがもらうぜ。撃ち抜け!」
俺は素早く腰から愛銃のベレッタM92とデザートイーグルを引き抜いてスライムに向かって撃つ。二丁の銃から出た弾は真っすぐスライムを撃ち抜いた。
「おっしゃーどんなもんだい」
「いやまちな、まだ奴の命は刈り取れてないZE」
撃たれた所からスライムの体は修復していく。
「ちっどきな、この場はエクスキューショナー山田の独壇場だからな。くらえ疾風斬!」
エクスキューショナー山田がダガーを振るうと高速の斬撃が飛んでいく。
「口ほどにもないな。がっかりだよ」
エクスキューショナー山田が放った斬撃でスライムを二体同時に切り裂いた。この一撃スライムは、消滅する。
「さすがエクスキューショナーだな。こんどは俺の番だ。燃えろ!」
ヒロヤは持っていたたぶん樫の木でできていると思われる杖を振り炎をとばしスライムを燃やしつくす。
「なあ、俺って何かやくに立った?」
「……………………相手が悪かったwww」
「……………………ドンマイwww」
そんなこんなでマルチプレイの初めてのクエストは無事に終了し、広場に戻ることにした。
「スライムだけだったからあんまし金取れなかったな」
「次に期待しようか」
「次も華麗な俺の技を魅せてやる」
俺達はクエスト完了の報告をしてから宿屋に一泊した。
現在のLV
マイケル10
ヒロヤ12
エクスキューショナー山田11
次は一周回ってM1に戻ります。
M1さんは、文章力があるのでものすごく面白いのを書いてくれると思います。
ではでは、次回をお楽しみに。