ドラゴナイト 14
宿題が終わらない
M3です。
模擬戦が終わった俺達は宿屋にもどることにした。
「それにしても、騎士団長さんあれはチートだろうな。二戦目なのに動きのキレが全く変わってなかったし」
「そうそう、アキの『重奏』も防がれたしね」
「四重奏まで使ったって言うのに初見であそこまでカンペキに対処されるなんて自信なくす」
そう言い俺は膝から崩れ落ちた。
この俺と、騎士団長のクロノさんの模擬戦は、俺の出せる最高の技を用いても勝つことはできなかった。
「まあでもようやく俺たちもスタートラインに立てたわけだな。お、着いたみたいだな」
話し込んでいる内に宿屋の前まで来ていたみたいだ。
「さあダントよ、あの子がお前の帰りを待っているんじゃないのか(ニヤニヤ)」
「早く行ってやれよ(ニヤニヤ)」
俺がダントをいじるとヒロヤも考えを理解してか同じくダントをいじり出す。
「そのにやけ顔を止めろ。なんかむかつく」
「あっ、でもダントってヘタレだから無理だな」
「ヒロヤの言うとうりお前はヘタレだしな」
俺達二人はにやけながらダントをからかう。
まあその後は俺がダントの背中を蹴飛ばしてヒロインの目の前まで送り込んだ。このオチはヘタレのダントがしどろもどろしながら宿屋の申し込みをしただけである。
ー次の日ー
俺達は騎士団長の部屋に来ていた。
俺たちの並びは、ダントが真ん中で左右におれとヒロヤが立っているじょうたいだ。
「君たちに来てもらったのは他でもないクエストのためだ」
「正騎士になったばかりの俺達にいきなりクエストですか?」
「そうだ。ここに二枚の依頼書がある。一枚目は鍛冶士工房『グリムハンマー』からの依頼でなんでも東の鉱山の奥に希少な鉱石があるらしい。それを採ってくるないようだ。もう一つは闇の頂点の眷属退治だ。」
「闇の頂点と言うと、『ダークフレアドラゴン』ですか」
「ああ、まあこの依頼は急ぐ訳でもない遅かれ早かれ頂点を狩るための通過点なのだからな。俺的には装備の向上のために一つ目を受けるのを進めるがな」
「因みに、眷属ってどんなのですか?」
ダントが興味本位で質問する。
「名前が『 Die-arche (方舟)』だ。今のところ名前しかわからない」
「そうですか。なあどうする」
ダントが振り返りきいてくる。
「ヒロヤに任せる」
俺がそう言うとヒロヤは驚いた顔でこっちをみてくる。
「グリムハンマーの依頼を受けようと思う。理由は二つある。まず一つ目はクロノさんが言っていたように俺達の装備の向上だ」
「ならもう一つは?」
「好感度アップのためだ(キラーン☆)」
ヒロヤのキメ顔に俺とダントはかるく引いてしまった。
「そろそろいいか?いいならクエストは鉱石採りだ。俺からの命令は三つ 死ぬな 死にそうになったら逃げろ そんで隠れろ 隙を見つけてぶっ殺せ・・・あ、これじゃ 四つか、とりあえず死ぬなそれさえ守れば 後は万事どうにでもなる。分かったな」
「「「了解です」」」
「ならば準備を整えて東門の前から出発せよ」
クロノさんの名言?らしきものを聞き、俺達は東門前にむかうことにした。
この時の俺達にはまさかあんな事になるなんて思いもしなかった。
グダグダ回でした
次のM1さん強いてきを出そうが難なく終わらせるのもあなたしだいです。
後は任せた
では次回お会いしましょう。




