ドラゴナイト 11
回ってくるのが早いと思うM3です。
「明日の正午に俺達と騎士団長プラス副団長で模擬戦だ」
ダントが女の子とイチャイチャしている間になぜだか騎士団長と模擬戦をすることになった。
「はいはい、しつもーん。こっちは三人そっちは二人だけどそこんところどうすんの?」
「それは大丈夫だ。適当に一人探しておくよ。それと戦う相手は僕はダントくんと、ガデスはヒロヤくんと、アキくんにはすまないが此方で用意する人と戦ってもらう」
「わかりました。それでは明日の正午に」
そう言って俺達はやどやに戻っていった。
そして、次の日の正午
「さて、模擬戦を始めようか」
やっぱり団長と副団長は威厳と言うか覇気と言うか、そんな感じのものがあるように感じる。
「あのー、俺の相手って結局だれなんですか?」
「ああ、君の相手だが、あの子だ」
団長がそう言っておれたちの後ろを指さす。
そこにいたのは
「遅れてすみませんって、アキ!?どうしてここに?」
俺のヒロインことショートブレード使いのリンだった。
「俺が戦う相手ってリンなのか?(頼む違うと言ってくれ)」
俺が心の中で祈るがその祈りが叶うことはなかった。
「そうよ、お手柔らかにね」
リンはそう言い俺の方を見てウインクしてきた。
「あ、ああよろしく」
不覚にもカワイイと思ってしまいドキドキしている。
「まずは、アキくんとリンさんの
模擬戦から始めるか」
模擬戦のルール
1.使う武器は、刃を潰してある武器のみである
2.相手を戦闘不能にするか降参すると勝負が決まる
3.フィールドはこの第一訓練施設のなかだけである
「それではアキ対リンの模擬戦を開始する」
何処からともなく現れた審判の合図と同時に俺はリンめがけて突貫する。
「はあぁぁ、せいや」
走っているスピードに合わせて鎌を振り下ろす。
「甘いわ!」
向こうは剣の腹に鎌の一撃を一瞬受けてすぐに横に受け流し袈裟切りをはなってくる。
「あぶなっ」
その攻撃をバク転でかわす。
「今度はこっちからいくわよ」
走りながらショートブレードを腰だめに構えて横一文字の一閃をしてくる。
俺はその攻撃に合わせて鎌を振り上げてショートブレードをはじきとばす。
「よしっ、計算通り。ってうわぁ」
走り込んで来ていたリンに巻き込まれて一緒に転んでしまった。
「あいたたた、大丈夫?」
「ああだいじょう……ボンッ」
顔の目の前にリンの顔があり恥ずかしくなった俺は気絶してしまった。
「あいつ気絶してるぜwww」
「本当だwww」
気絶している間に二人に笑われていたのを俺はしらない。
「あー、アキの戦闘続行不可能なため、リンの勝ち」
非情にも審判はこの模擬戦の終了を宣言する。
まだまだ模擬戦は始まったばかりだ。
自分のキャラの模擬戦は任せた
騎士団長と副団長の戦い方も任せた。




