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こまかい詩集2

詩 風車の野望

作者: 仲仁へび



「俺にはある、でっかい野望が」


「だから今日も、明日も、回り続けるぜ」


 風に吹かれて くるくるまわる

 強けりゃ まわる速度も上がる

 弱けりゃ まわる速度は下がる


 野望を抱いて 回り続ける

 今日も 回転 回り続ける


 夢は 大きな 扇風機

 将来は 台風と 激突対戦


 野望はでっかく抱えにゃならん


 どんなに滑稽なものだとしても


 上があれば 上を目指せる

 先があれば 先に進める



「ストーリー」

「パパ!パパがくれた風車、すごい勢いで回ってるよ!」

「本当だ、風もないのに、一体何で回ってるんだろう」



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