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手加減だけはうまくできない  作者: ニャンコ先生
第03章 王都マグロンタターク
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第39話 勝敗


「トウ」


「ん」


「もう一度確認するよ。

 キミの名前は、『塔』だね」



 幼女はコクリとうなずく。



 俺の『名前は?』という質問に、幼女は『塔。名前、パパがつけてくれた』と答えたのだ。



 つまりこの子は、俺が『塔』と呼んだあの『柱の神』そのものなのだ。



「女性に年齢をたずねるべきではなかったな。すまん」



 再び幼女はうなずいた。

 そしてくちびるを少しとがらせて、もじもじとしながら俺を見る。


 何かを俺にしてほしいのだろう。



「おいで」と呼ぶと、嬉しそうにかけよってくる。


 そして恥ずかしそうに「なでて」とつぶやく。


 頭をそっとなでると、ビクッとしながらも身体をすりよせてくる。



 しかし『塔』か。かわいい名前だが、少し分かりづらいし、呼びかけにくい。



「トーコと呼んでいいか? 愛称ってやつだ」



 トーコは嬉しそうに、三回もうなずいた。気に入ってもらえたようだ。



「それにしてもトーコ、お前のしゃべり方は少したどたどしいな」


「はなし、まだ、なれてない。

 この、からだ、で、ことば、つかう、にがて」


「そっか。

 まあアルタイルもぺらぺら話せるのだし、きっとすぐにトーコも話せるようになるさ」



 おそらくアルタイルがここ王都でみんなとおしゃべりしている間、トーコは柱の神の中でひとりぼっちだったのだろう。

 だからあまり会話が得意ではないのだ。



「パパ、もっと、おはなし、したい」


「わかった、じゃあ子猫の話でもするか」


「うん」と嬉しそうにトーコはうなずいた。






 いろいろな猫の話をした。



 ついでにアルタイルとトーコの話もした。


 トーコが本体で、アルタイルが分身体。

 他の個体は俺の推測どおり、命令を遂行するだけのロボットのような存在らしい。


 トーコはずっと柱の神の中で過ごしてきて、アルタイルは外の世界にいた。


 だからアルタイルは話が上手だし、トーコは下手だ。



「はしらのかみのなか、どちらかひとり、いないといけない。

 だから、そと、でられない」


「アルタイルと役目を交換すればよかったんじゃないのか?」



 トーコは首を振って否定する。



「わたし、ずるい。だから、アルタイルに、ゆうせんけん、ある」


「ずるいって、何が?」


「わたしだけ、パパから名前もらった。

 アルタイルは、ちがう。

 アルタイルの名前、パパの記憶のおくそこにのこっていた、記憶のかけらからとった。

 それに、はしらのかみのなか、こどくじゃない。

 二百九十九プニールのあいだ、ずっとパパといっしょだった」


「そうか、そうだったな」


 トーコは「うん」とうなずくと、子猫のようにすりよってきた。






 明朝。



 神兵の鎧をまとったトーコが腕を伸ばすと、壁に映像が浮かび上がった。


 オーディン軍勢の様子である。


 かなりの数の騎兵と歩兵が隊列を整えて迫ってきていた。






 映像はやがて、敵の将官らしき人物をとらえる。



「ご覧ください! 我らが守護神、セーヌさまがかけつけてくださいましたぞ!」


「見ろ! ガロンヌさままでいらしたぞ!」


「まさか、戦争には参加しないはずの神兵さまが……!

 ありがたい! これで勝てる!」


「おお、これで勝利は間違いなしだ!

 確かマグロンタタークの神兵は一体だけだったな!?」


「はい、万が一敵の神兵が参戦してきたとしても、これで数の上では負けません。

 我々の勝利は確定です!」



 オウオウディーン! オウオウディーン!! オウオウディーン!!!


 ときの声が響きわたる。

 敵軍の士気はきわめて高い。



 映像がズームアウトし、敵軍の全体像をとらえる。


 敵の軍勢は、おそらくこちらの総戦力の十倍以上。

 篭城しても、破られる戦力差だ。



 これ以上は見るまでもないだろう。


 トーコが乗っている神兵に合図を送る。

 神兵が腕を下ろすと、映像が途切れる。



 遮光カーテンが開かれ、薄暗かった室内が明るくなる。

 会議室につめこまれた者たちがざわめきだす。




「陛下、遊撃隊の準備が整っております。出撃の号令を!」


「その必要はない。俺みずから出よう」


「それはなりませんぞ、陛下!

 御身を危険にさらすのは、最後の手段でございます!

 陛下という希望があるからこそ、我々は全力で戦えるのです!」


「俺が戻らなかったら、その後の治世はお前たちに任せる」


「陛下、何をおっしゃいますか! でしたらなおのこと……」


「オールアウト」



 アイテムボックスにおさめられていた財宝を、全てその場に排出する。

 どんなに裕福な者でもためいきをもらすような秘宝の山が現れる。


 俺はそこから思い出の品とたこ焼きを一パックだけとり、かばんにつめこむ。



「古き言葉を話す民は滅び、古き契約は失効した。

 もはやこの国に、神兵アルタイルからの資金援助はない。

 だからこれから、新しい社会制度を築かねばならない。

 それには多少混乱もあるだろう。

 今こそ時代が変わる時だ。

 お前たちが変える時だ」



 トーコの操る神兵が、ステルス用のシャボン膜を張って俺を包み込む。



「陛下!?」


「旧い王はその役目も目的も失ってしまった。

 今こそ立ち去るべき時だ。

 去り行くついでに、あの軍勢を追い払ってやろう。

 というわけで、この財宝は俺からの手切れ金……、いや、手向けだな」


「陛下、行かせませんぞ!」「行かせませぬぞ!」



 AさんとBさんが、身体を張って俺を止めに入る。


 しかし神兵のシャボン膜は、完全な球体で強度も高い。

 破ることも、止めることも、しがみつくこともできない。



「王として最後に命令する、この国を発展させよ。

 俺がもう一度訪れたいと願うような、そんな国になるよう導くのだ」



 神兵とともに、俺は窓から飛び立つ。



「陛下!」

「陛下ー!!」

「陛下!!! どうか、どうか、おもどりくださーい!」




 悪いな。

 でもこうでもしないと、王さまなんてやめさせてもらえそうにないからな。






 大空に、映像が映し出される。


 マグロンタターク国民全員と、オーディン帝国軍の兵士たちがそれを眺めている。



「我はマグロンタターク王である。

 オーディン帝国軍の諸君、降伏を勧告する」


「そ、そんなこけおどしにのってたまるか!

 数の上では我々が圧倒的に勝っておるわ!」


「そうだそうだー! オーディン帝国バンザーイ!」


「そちらこそ、降伏せよ!」



 やはり帝国軍の士気は高い。


 とはいえ勝ち戦ムードが広まり、気がゆるんでいるようにも見える。


 今なら普通に戦っても、万に一つくらい勝ち目があるかもしれない。



「分かった。じゃあ降伏しよう」


「えっ?」

「えっ?!」

「えーっ!!!」


「ただし、無条件と言うわけにはいかない。

 マグロンタタークの民の財産と生活は、保障されねばならない。

 暴力も略奪も破壊活動も、それに準じる行為を含めていっさいがっさい禁じる。

 その条件でいいなら、二名だけ王都へ入ることを許そう」


「ふっ、ふざけるな! そんなことが降伏と呼べるか!」


「ならば、戦うしかない」


「ふっ、やっとその気になったか」


「神兵をけしかけるが、それでもいいか?」


「ほう……。こちらにはセーヌさま、ガロンヌさまの二体がいるのだぞ!

 だが、そちらの神兵は一体のみ!

 ニ対一だ、勝てるわけがなかろう! 無条件降伏を受け入れよ!」


「セーヌ、そしてガロンヌか。

 いいだろう、来い」


「大口ばかり叩きおって! セーヌさま! ガロンヌさま!

 どうか、やつらに天誅をおあたえください!」



 敵将の求めに応じるようにして、セーヌとガロンヌという名の神兵が空高く舞い上がる。


 神兵の飛翔を見て敵兵たちが沸き立つ。



「セーヌ! ガロンヌ! ヌ! ヌ!! ヌ!!!

 セーヌ! ガロンヌ! ヌ! ヌ!! ヌ!!!

 セーヌ! ガロンヌ! ヌ! ヌ!! ヌー!!!!!」


「ふわっはっはっはっはー! 今更改心しても遅いぞ!

 我らが帝国に逆らったおろかさを、その身をもって味わうが良い!」



 だがセーヌとガロンヌは、ある程度飛んだところで反転し、オーディン軍の行く手を阻む。



「セーヌさま、ガロンヌさま、一体どうされたのか!?

 敵は目の前ですぞ! さあそのお力であの城壁を打ち破ってくださいませ!」



 しかしそんな願いむなしく、本来帝国の守護神であるセーヌとガロンヌが、その砲塔を彼らに向けた。



「こ、これはどういうことですか!?」

「どうしてセーヌさまとガロンヌさまが、我々の前に立ちふさがっているのだ!?」

「後ろに強力が敵がいるということですか!?」

「そうだ、そうに違いない!」

「全員気をつけろ!

 何も見えないが、不可視の敵が背後にいるぞ!」



 敵兵たちは、守護神たちが敵対する意味をどうにかして曲解しようとする。


 だが、ほかの神兵たちが戦列に加わってくるのを見て、最前線の者達はようやく自分達の状況を理解したようだ。



「後ろに敵だと!?

 何を馬鹿なことを言っているのだ!

 砲塔は、紛れもなく俺たちに向けられているのだぞ!」

「あの数の神兵を見て、なんとも思わないのか」

「もう終わりだ……。俺たちはもう、おしまいだ……」



 敵兵の中に、ゆっくりとパニックが広がりつつあった。




「ハイン・ペイン将軍閣下、大変です。囲まれています」


「なにぃ、我々を囲むだと?

 マグロンタタークふぜいにそんな大兵団などおるわけなかろう。

 まあいい……。敵の数は何人だ?」


「それが、おそらく十数タイ、いや、それ以上かと……」


「十数隊……? 我は人数を聞いているのだ。

 目算で良い、どれくらいの人数だ?」


「いえ、ですから、十数タイでございます」


「……敵の数は何人かと聞いておる!

 何度同じことを言わせるのだ! これで三度目だぞ!

 これで理解できねば、お前の首をはねるぞ!」


「失礼しました。神兵が、十数体でございます」


「はぁ!? ……神兵だと?」




 ようやく見つけた。

 どうやら彼が総司令官らしい。


 俺は会話に割ってはいることにした。


 彼の目の前に、俺の姿を立体映像で出現させる。



「ハイン・ペイン将軍。

 先ほどの条件でよければ、われわれは降伏しよう。

 今すぐこの地より全軍を撤退させよ。

 従えないと言うのであれば、そなたを処分せねばならない。

 その場合、マグロンタタークは甘い、と見られることのないよう、チリ一つ残さず消しつくさせてもらう」


「な、なんだ貴様! どこから現れた……」



 将軍の護衛が、間髪いれずに槍のようなもので襲い掛かってきた。

 しかしそれは立体映像。

 とうぜん攻撃はすり抜け、護衛の男は突進の勢いを御しきれずにすっころぶ。



「な……、なんだこれは」


「これは虚像だ。本体は別のところにある。攻撃は無意味だ。

 繰り返す。条件を受け入れ、撤退せよ」


「バ……、バカを申せ!

 今更帰れるものか! ええーい、全員、突撃せよ!」



 まずいな。

 そんな命令を出されたら、本当に大虐殺を行わなければなくなる。



「やめておけ、ハイン・ペインとやら。

 その命令を今すぐ取り消すのだ。

 最後の警告だ。条件を受け入れて全軍撤退せよ」


「そんなことができるか! ええい、さっさと全軍突撃だ!」


「……そうか、警告はしたぞ」



 彼をまね、三度同じことを言ってやったのだが、理解してくれなかったか。


 突撃の命礼など出さなければ、もう少し猶予を与えることもできたのだが……。


 仕方あるまい。

 国を滅ぼしにきている者ならば、逆に滅ぼされても文句は言えまい。



 俺は右腕をかかげると、即座に振り下ろした。


 一瞬世界が輝き、耳をふさぎたくなるような爆裂音が鳴り響く。



 やがて閃光によって奪われた視界が回復する。


 大地はえぐれ、護衛の者達も吹き飛ばされたようだ。

 将軍のいた辺りを黒い煙が覆い、周囲の者達は咳込んでいる。



「な……、何が起きた……?」



 倒れこんでいた男が周囲を見回しながら、そうつぶやいた。


 どうやら状況が理解できていない様子だ。

 彼を助けに来た者が、声をかける。



「大丈夫か。怪我はないか」


「あ、ああ……、すまないが肩を貸してくれないか。

 一体何が起きたのだ?

 将軍はどこへ?! ご無事か!?」



 問いかけに男は首を振った。



「ま、まさか……」


「俺は見た。ハイン・ペイン将軍めがけて、雷撃が落ちたのだ」


「なんだと……!? 奇跡による攻撃か!?

 しかしハイン・ペイン将軍は無敵のスキルをお持ちのはずだぞ!

 雷撃ごときでやられるはずはないぞ!!」


「いや、単なる雷撃ではない。

 規模は小さいが、あれは神々の雷だった」


「かっ……、神々の雷だと!?」


「その証拠に、天を光が横切るのが見えた。

 間違いない。あれはスキルすら無効化し、全てを焼き尽くすという神々の雷だ!」



 マジか。

 あの将軍、俺と同じ無敵スキルホルダーだったのか。


 てか、無敵スキルって言うほど無敵じゃないんだな。

 ちょっとがっかりだ。



「本当に神々の雷なのか!? かつていくつもの国を滅ぼし去ったという、あの……!?

 しかしあれは、古き言葉を使う者のみに行使されるのではなかったか!」


「その契約は、古き言葉を使うものがいなくなるまでの話だったのだろう。

 帝国とマグロンタタークの同盟が、そうであったように」



 土煙がおさまると、後には何も残されていなかった。


 顔面蒼白となった幾人もの兵士が、説明を求めるように俺を見上げている。

 いや、説明よりも、救いを求めているのかもしれないがな。



「彼は最後まで、勇猛果敢だったと称えておこう」



 俺はそうコメントを残した。


 本音を言えば、勇猛というよりも蛮勇と評したいところだ。


 だが、腐っても将軍と呼ばれた男。

 下手に侮蔑するのはやめておくべきだ。

 ひょっとしたら彼を信奉する者が意固地になって、ムダな抵抗をみせるかもしれない。

 だからそう言うにとどめたのだ。



 さて、敵も気持ちを切り替えるのに、時間が必要だろう。



 俺は状況を見守る。



 神兵の援軍が到着する。

 さらに増える。


 三十体近くでオーディン軍を取り囲んでいる。

 上空にも何体もの神兵が飛び回り、オーディン軍を威嚇している。


 敵兵たちは敗北を悟ったようだ。

 戦意を失って、武器を手放すものまで現れはじめた。




 そろそろ頃合か。



「可能ならば交渉を続けたい。他に指揮権を持つものはいるか」



 そう問いかけると、馬上の騎士の一人が兜を脱いだ。



「マグロン・タターク王、聞こえているか!

 我が名はチクワーブ、副司令官を務めている者だ!

 そなたの提案、受け入れよう。全軍を引き返させる。包囲を解いてもらいたい」


「分かった。認めよう」


「ありがたい! 感謝する!」


「ただし約束をたがえた場合、すぐさま神兵により裁きがくだされることとなる。

 程度がひどければ、オーディン帝国への報復もあり得るだろう」


「しかと心得た!」




 その様子を城壁から観測していたマグロン・タタークの兵士たちが、固く閉じていた口を開いた。



「俺は夢でも見ているのか……。

 ひょっとして勝ったのか? 俺たち」


「そうなるのかな。見ろよ。徐々にではあるが、やつら撤退していくぜ」


「降伏受諾という名の勝利か。

 多分人類史上初めてのことだろうな」


「降伏受諾か。となると俺たちは負けたのか」


「かもしれぬ。ハッハッハ」


「見ろよ、神兵さまたちが、本来の持ち場へともどっていくぜ」







 その神兵たちにまぎれこみ、俺たちは戦場を離れる。


 俺はトーコとともに旅に出ることにしたのだ。



 いわゆる出奔というやつである。

 マグロンタタークからの家出である。



 アズキもシュガーもアルタイルもいないあの国にとどまる理由は、もう俺にはない。



 これは身勝手なわがままだ。

 だがマグロンタタークの平和は、これで守られた。

 王としての務めは果たしたはずだ。



 戦勝を記念して凱旋するのも魅力的だったが、あきらめた。

 この機会を逃せば、おそらく次はないのだ。



 王という身分は、自由がない。


 スキルの強化やシュガーの分身体探しをするのに、王という立場は多少の役には立つだろう。

 だが、それは国の中だけでの話だ。


 シュガーの分身体を探すには、おそらく他の国々や大陸、そして世界中をめぐらねばならないのだ。




「さてトーコ、他のママたちを探しに行こうか」



 トーコは一度うなずいたものの、モジモジしながら口を開く。



「うん。でも、その前に、おねがい。きいてほしいです」


「どんなお願いだい?」


「ママたち、さがすまえに、ふたつき。

 ……二ヶ月だけ、パパを、ひとりじめ、させてほしいです」


「いいよ。分かった。トーコはどこへ行きたい? 何がしたい?」


「えーとね、まずは、たこ焼きを、一緒に、食べてみたいです」


「半分こだぞ?」



 トーコははじらうように照れながらも、にーっと笑った。


 何か悪だくみをしているようにも見える。


 おそらくアルタイルと同じように、俺とバトルをしてみたいのだろう。



「……分かった。勝負だな。

 言っておくけれど、俺、手加減だけはうまくできないからな。

 もちろんするつもりもないが、それでもいいんだな?」




 たこ焼きをめぐる勝負は、予想外の結末をむかえることになった。


 しかしながらその勝敗は、俺とトーコだけの秘密である。





どうしてアズキは記憶を失っていたのか、魔剣のその後はどうなったのか、そもそも旧神とはなんだったのか、そしてクロルは分身体をみつけることができるのか、復讐を達成できるのか。

そういったことはこれからの章で明らかになっていきます。



ですがさすがに評価や注目度が低すぎましたので、ここで完結とさせていただきます。

ありがとうございました。


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