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適性検査を受けたら歴代最高だった件

とりあえず、ギルドには着いた。

受付嬢がカウンターに座っているのでその人たちに情報を聞いてみる。


―――――


聞く限りはこの世界は剣と魔法の世界。簡単に言ったがそんな感じだろう。


いや、大体はわかっていたが。

もっと情報を知りたいなら冒険者になるのがいいと聞いた。


「冒険者登録ですね?」


別の窓口にいた受付嬢にその網を伝える。


「はい」


「冒険者になるには一定数の魔力が必要になりますので、こちらで検査させていただきます」


そういって出されたのは手のひらほどの水晶玉。


「こちらの水晶に手をのせてください」


水晶の上に手をのせると、水晶は激しく光りだした。


「うおっ!?」


俺が素っ頓狂な声を上げると、パリィンと音を立てて、水晶玉が割れてしまった。


これ弁償とかならないよね?俺日本円とかは持ってるけどこの世界のお金最初の時に少し拾ったやつしかないよ?


などと考えていると、受付のお姉さんが金魚のように口をパクパクさせている。


「あの~....どうかしましたか?」


「え!?あっ...えっと、すいません」


「結果はどうでしたか?あと、水晶玉の弁償とか....したほうがいいですよね...?」


「水晶玉は大丈夫ですが....魔力計数とステータス値がとんでもないことに....歴代最高とも言えますね」


歴代最高!?まじかぁ....


「どのくらいなんです?」


「えっと、魔力計数が"680000"ですね....ステータス値がオールS....中にはEXやSSSがありますね...」


================

ステータス値


筋力・SSS


体力・EX


素早さ・EX


器用・S


頭脳・S


===============


頭脳S!?元の世界ではよくはなかったが、この世界だとSレベルになるのか...


「魔力計数についてですが....この世界の最高魔力計数は"280000"なんですよね....」


「....それマジですか?」


「はい...」


「とりあえず上のものに連絡してきますので少々お待ちください」


「わかりました」


歴代記録を悠々超えたわけだが....この先どうなるのやら....

次話は戦闘に行く...かもです

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