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80.王都に行こう

「ハルバ、ライニィ、いるか?」

「んむ?むむむぐむん」

「飲み込んでからしゃべりなさい。どうしたんですか、村長?」

「王国の方から伝書が来てな、武具について色々調べたいんだと」

「武具…ですか」

「『氷柱』とかについて?」

「そうだ。だから、しあさってまでに王都へ行ってくれないか?今のところ一番新しいのはお前たちのだしな」

「3日後…わかりました」

「王都って言えば、フィルが住んでるとこだな。…王都ってどこだっけ?」

「食料はこっちで用意するから、荷造りできたら俺の家に来てくれ。ハルバ、やることやってから遊べよ」

「はい。ハルバ、さっさと用意を済ませるわよ」

「おう!…で、王都ってどこだ?」

「…私が連れてくから大丈夫よ」

「じゃあ後でな」

「はい」

■ □ ■ □ ■ □

狩人の少年は、友人のお姫さまに会えると喜んでいます。

狩人の少女は、少年の荷物から必要最低限以外のものを、徹底的に外していましたとさ。

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