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71.アレクスのお仕事 4

「よし、本日の業務終了!」

「わぅんっ!」

「よしよし、お手伝いありがとな。ほれ、お駄賃に炎骨やるよ」

「わんわんわんっ!」

「はは、慌てなくても逃げんぞ。…さて、次はみんなの報告か」


…ウィレイナです。滞りなく終了しました。

…アレクスだ、問題は特になし。

…クレム。任された魂は運んだ。…あと、兄者探しはそろそろ他の精霊にやらせていただきたい。

…ジェイス、ノルマ達成だよ!

…こちらノルイン、今日も海は美しい…。

…は~い、ルファイムだよ。明日の風は強めにするね。

…こちら、プレイン。復帰は未定。


…プレイン、とりあえず居場所を言え。こっちも忙しいんだから探すのが億劫なんだ。


…プレイン、報告終了。


「…はぁ、んったくあのサボり魔め…。クレムに持たせたのもまだ反応しないようだし…どうすっかね」


…報告します…

…ご報告だよ~…


■ □ ■ □ ■ □

背もたれに体を預けて、白髪の青年は何かに意識を集中しています。

あまりに集中していて、しばらくして帰ってきた犬の声にびっくりして、椅子から転げ落ちましたとさ。

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