表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/119

36.門番さんの鍛錬大会 その2

「…さて、ハルバは急所にくらった、ということでとりあえずは待機になった」

「そ、そんなに効いたんですか、カンカサムさん?」

「それが伝説の一撃というものだ、タリズ。…では、まずは基礎体力訓練だ!各自準備体操の後、門より出発、村の周りを10周だ!」

『はいっ!!』

「うむ。…ライニィ、すまないが皆より先に終わらせて、周回数の確認をしてくれないか」

「わかりました」

「助かる。…皆、準備はいいか!では、訓練開始だ!」

『おおっ!!』

「さて…久しぶりに本気で走ろうかしら?」

■ □ ■ □ ■ □

朝、朝食の準備をする女性達の耳には、男衆の気合いの雄叫びが響いていました。

そして、1人の少女が彼らを抜かす度に、その勢いは小さくなっていったそうな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ