学校へ行きたい
モテない話を友にしたら…
「そんな落ち込むなよ」
俺を落ち込ませた本人ヘルメスが言ってきた
「誰が俺を落ち込ませたのかな?」
「ごめんて」
「まあここではモテないって話しだ」
「どゆこと?」
「名前とか色々隠して学校行ってみろよ」
俺はその言葉を聞いて目が覚めた、天界にも学校はある神としての知力そして戦闘能力を身に付けるのだ、そして階級が10になるまで卒業出来ないという。
だが俺は天才だった生まれた時にはすでに階級が10に到達していた。
なので学校に行く必要がなかったのだが
「そうとなれば行くぞ学校!」
すぐ立ち上がり役所へ向かう
「タナトス様はすでに階級が19ですので入学はできません」
「あっ、はい…」
今更だが俺の名前はタナトスだ死の神と言われている
隣を見るとヘルメスが爆発しそうなくらいに笑いを堪えていた
「ボコすよ?」
「はい、すいません」
「てかさそのまま行けるわけないやん笑笑」
たしかにそうだとりあいずヘルメスを殴って作戦を考えることにした。
そして
「ロキに手伝ってもらえるやん」
ヘルメスが提案した
「それだ」
それからは早かったロキがいるであろう場所へ行くと、女神5、6人くらいと遊んでいたそれを見た俺は、ここら一帯を血の海にするところだった。
ロキは階級が13と低いため女神も多いなのでこいつは女神を選び放題って訳だ。
「ロキ学校行くから変装手伝え」
「は?」
「まじ?」
「何しに行くのよ?」
まあそうなるだろう
「仕事で潜入調査だ」
余裕で嘘だ
「なるほどね〜」
何とかごまかせて良かった
変装をしてもらった俺とヘルメスは再び役所に来ていた
「ところでヘルメス?」
「なんだよ」
「なんでお前まで変装してんの?」
「俺も行くんだよ学校に」
「は?」
続きを書いてみました読んでいただけるだけで嬉しいですm(*_ _)m
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