いざ、天界へ?
一日に何章も更新してしまい、すみませんでした。
楽しく読んでくださる有難いです。
第10章 〜いざ、天界へ?〜
うん、分かってた。
寝れなくなるって分かってたよ。
まただよ、また嬢ちゃんの胸の感触が直で感じるし、エルザ様は裸同然・・・じゃなくて、もう裸だった。
まさかこんな形で女の人の裸を拝むことになるとは思わなかった。
時間はまだ午前4時だ。
はぁ、また長い夜の始まりか・・・
最近ちゃんと寝れてないな。
そいや、今日天界に出発だったな。
無理にでも寝ないと流石に辛いか。
----------寝ようとして30分後----------
ヤベェな、寝れねぇや。
てか、この状況で寝れる男居るのか?
居るなら寝方を教えてくれ。
てか、寝れる奴男なのか?
「ん・・・・・・むにゃむにゃ」
嬢ちゃん相変わらず可愛いな。
まったく、癒されるぜ。
さて、癒された事だし頑張って寝るか。
目を閉じたらすんなり寝れた。
寝るってこんな簡単だったんだな。
何を俺は頑張っていたんだ。
全く、自分が馬鹿らしく見えるじゃないか。
はぁ、寝よ。
----------朝の7時----------
「・・・、ー・・・、ルー?」
(ん・・・あ、もう朝か)
「もうルー、起きるの遅いわよ」
(すまんすまん、なかなか寝付けなくて)
主に貴女達のせいですが。
「そうなの、ならしょうがないわね」
「おはようルーちゃん、クーちゃん」
「おはようございます、お母様」
(おはようございますエルザ様)
昨日の夜からやっぱり裸だったのね・・・
こんな人が目の前で裸で寝てたら誰も寝れねぇよな。
「さて、みんな準備は出来た?」
「出来ました、お母様」
(同じく準備出来ました。と言うか準備するものがありません)
「さぁ!朝ごはんを食べるわよ!」
「・・・・・・え?」
(え?朝ごはん?)
「えぇ、勿論。腹が減っては戦はできぬって言うじゃない」
「た、確かにそうですけど」
(ま、まぁいいか)
「ルーはもう戻れないでしょ?今日こそは私が作るわ」
(すまねぇな嬢ちゃん。頼むわ)
「まっかせなさい!」
「いつの間にか頼もしくなって。お母様は嬉しいわ」
「もう、お母様。辞めてくださいよ」
「えぇ、いいじゃないのよ。ぶー」
なんだこの母ちゃんは・・・無駄に可愛らしいじゃねぇかよ。
ん?無駄では無いか。
可愛いこそ正義!可愛いに敵うものは無い!
と言う事は、嬢ちゃんの母ちゃんは正義だ!!
同じく嬢ちゃんも正義だ!!
何言ってんだろ・・・俺は・・・
「はい、朝ごはんできたわよ。今日は目玉焼きよ」
(おぉ、目玉焼きか。まぁ、俺は食べられないんだけどな)
「とても美味しそうだわ。じゃあ、頂きまーす」
「どうぞー」
「んーー♪とっても美味しいわよー」
「そ、そう?それなら良かったわ」
(はぁ、俺も食いたいぜ・・・)
「残念ねルー、あたしの手料理が食べられなくて」
「残念ねルーちゃん、可哀想に」
(あ、あの。昨日みたいに元に戻せないんですか?)
「無理ね♪」
(そ、そうですか・・・)
そんなにニコニコしながら言わなくてもいいじゃないかー!
----------朝食後----------
「ふー、食べた食べた」
「ご満足していただけて嬉しいです」
「もう、ちょっと見ない間にこんなに成長しちゃって。お母様嬉しいわ」
(おう、俺も他人ながら嬉しいぞ)
「さて、そろそろ天界に行きましょうか」
「えぇ、そうですね」
「ジェスターー」
そう言ってエルザ様は手を叩いた。
そうすると、何処からか分からないが湧いて出てきた。
「お呼びでしょうか。エルザ様」
「そろそろ出発するから準備してちょうだい」
「分かりました」
「その間にわたしはバラを積みに行ってくるわ」
「そ、その。わたしもバラを積みに行ってきます」
(おう、行ってらっしゃい)
「行ってらっしゃいませ」
この間、俺とジェスターは会話がなかった。
「ただいまー」
「ただいま」
(おかえり)
「お帰りなさいませ」
「さぁ、出発よ」
「分かりました」
「みんな分かってる?帰るまでがダンジョンよ」
(なんだ、帰るまでが遠足です。みたいな言い方は・・・)
「分かりましたわ、お母様」
「クーちゃんは分かったようね。ルーちゃんは分かった?」
(分かりました)
「宜しい!では、しゅっぱーーーつ!!」
「おぉーー!!」
(おぉーーー!!)
「さぁ、ジェスターお願いね」
「分かりました。では行きます」
俺らは、黒い光に呑まれ移動を始めた。
俺は着いたときに眩しくて目を瞑ってしまった。
「さぁ、天界に着いたわよ」
「こ、ここが天界・・・凄いわね」
「ここが天界か・・・ってここ俺が住んでた日本じゃねぇかーーー!!」
「そうよ、ここが天界よ!」
「しかも人間の姿に戻ってる!?」
「良かったじゃない」
コソコソ(これでクーちゃんが襲えるわね)
「んな!?」
「どうしたの?ルー」
「いや、何でもない」
「さぁ、ダンジョンを攻略していくわよーー!」
こうして、俺らは天界(日本)の攻略を開始した。
てか、ここ秋葉原じゃねぇかよ!
色々こんがらがって頭が追いつかねぇよ!!
まぁいいか・・・戻れただけでマシだな。
戻れたからには日本を満喫するからなぁーー!!
感想、改善点などありましたら教えてください。




