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何故だ!!

私、DJ_NeKoの二作目になります。

あまり期待しないで、読んで頂けると有難いです。


1日目 〜何故だ!!〜


俺の名前は、月影 真守だ。

高校生2年だ。

俺は、平凡で特技などは何も無い。

まぁ、今は理由あってぬいぐるみになっている。

時間を昨日に遡ろう、この身体になった時のことを俺が語ってやるよ。


ぬいぐるみの身体になった日


(うーん、よく寝た。今何時だ?)

そこは、見知らぬ部屋だった。

(あれ?身体が動かねぇ。どうしたんだ?)

よく見てみたら俺の身体がぬいぐるみになっちいやがった。

パニックになっていた時に突然、女の人の声が聞こえた。

「貴方には今日から、ぬいぐるみになってこの少子を守ってもらいます」

(は?意味が分かんねぇよ。なんで俺なんだよ)

「貴方には、特殊な能力があります。その能力を使って少女を守ってもらいます」

(俺にそんな能力がある訳がねぇだろ)

「とにかく、今は時間がありません。少女の所に転送いたします」

(は?おい、待てよ!ちゃんと説明しやがれ!)

「転送中に能力の説明を頭にインプットさせていただきます。では、ご武運を」


と、まぁ、こんな感じで転送されてきた。

だが、問題はここからだった。


(畜生、あの、声の奴め。てか、此処は何処だ?)

「ルー、聞いてるの!?早く武器に変形しなさい!」

(は?武器!?そんなもの、なれるはずが)

「ルー、やっと武器になったわね。遅いわよ。」

(あれ?なれてる・・・ってルーって誰だよ!)

「貴方に決まってるでしょ」

(俺なのか・・・)

「ふぅー、1通り終わったみたいね。お疲れ様ルー、もう戻っていいわよ」

(さっき追いかけてきたヤツらは何なんだ)


と、まあ、色々あったが俺達は無事に家に戻ることが出来た。

少女の名前?まぁ、俺もまだ知らない。

なんでかって?

ぬいぐるみだから喋れないんだよ。

少女だと呼びづらいから俺は嬢ちゃんと、呼んでいる。

一つ分かっていることは、この少子を守ることだけだ。

そして、現在に至る・・・


ぬいぐるみになって1日目


俺の能力について説明しよう。

どうやら俺は武器になったり戻ったりすることが出来るみたいだ。

種類は大きく分けて今の所は4種類ある、

銃、剣、斧、鎌、だなこの4つだ。

他には、嬢ちゃんの装備(鎧など)になれる。

まぁ、こんなもんだな、今の所は。

おっと、そろそろ嬢ちゃんが帰ってくる時間だ。


「ルー、帰ったわよー」

(おう、おかえり。学校どうだった?って聞こえないか)

「ルー、さっきから独り言うるさいわよ」

(おう、そりゃすまん、って、聞こえてたー!)

「何言ってんの、まったくもー、ルーは面白いわね」

(因みにいつから俺の声聞こえてた?)

「最初っからかな?」

(マジか・・・)

「うん、マジだよ」

(そういえば、まだ嬢ちゃんの名前を聞いてなかったな)

「名前、ね。好きに呼んで・・・」

(あ、あぁ。分かった)


その後の会話は無かった・・・

どうでしたでしょうか。

楽しんで頂けたでしょうか?

楽しんで頂けたのなら有難いです。

感想、アドバイスなどありましたらコメントお願い致します。


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