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第6話 ARMS

ARMSが乗っている乗り物は、車に似ているが何か違う。近づいてきて気づいたが、どうやろ何かの生き物になっているようだ。あれは亀か?

「ARMSは一体、何に乗ってるんだ?」

僕はアリサに聞いた。

「あれはバギーニだ。大型の生物で気性が荒く乗るのはかなり難しいはずだ。」

この世界は、すべてに置いて規格外だな。

亀みたいなやつで移動するなんて…

ARMSはバギーニにのりながらどんどん近づいてきているが、どうやら向こうはこちらに気づいてなさそうだ。

「やり過ごせそうだな」

小声で僕はありさに言った。

「油断するな…!」

アリサはそう言って僕を警戒させた。

ARMSが遠ざかっていく。。

もう大丈夫だろう。

僕とアリサは目を合わせて、立ちあがろうとしたとき、後ろから気配がした。

「動くな!」

知らない女性の声がする。

「動くと刺すぞ。」

僕は、ゆっくりと振り返ると顔をマスクで隠した女性がナイフを僕らに突きつけていた。

「…わかった。指示に従おう。。」

アリサはそう言うと、僕に相槌をし、従うように促した。

なんてこった。。

このまま殺されるのだろうか。。

「連れて行け」

リーダー格のマスク女性が下っ端の女性に支持をした。

僕とアリサは目隠しと耳栓をされ、連れて行かれた。

これからどうなるんだ。。。

(アリサ、なんとかできないか?)

僕は小声アリサに尋ねた。

(今は、大人しくするしかない。。)

少し経つと、乗っていたバギーニが止まった。

「目隠しを外せ。」

マスクの女がそう言うと、僕らは目隠しを外された。

僕は目を開けると、目の前の景色に目を疑った。

なんだ、ここは。。

僕が見たのは、地下鉄の駅のような場所だった。だいぶ荒廃していたが、駅名の看板に渋…その先は削れて見えないが渋谷のような駅名にみえる。

「お前たちは一体どこから来た。どこの組織のものだ。」

この世界は派閥でもあるのか?

僕はよくわからないので、黙っていた。

「…答えるわけないだろう」

アリサはそう言った。

「お前は、口が堅そうだな。なら、言わないと連れのこいつを殺すぞ。」

なんだと。待ってくれよ。

なんでこんなことになってるんだ…

「クッ…ウエストシティーだ。」

アリサは、渋々答えた。

「なんだと。あんな遠くからなぜこんなところに来たんだ?」

「偵察だよ。あんたらの動きを探りに来たんだよ!」

アリサは声を荒げて言った。

「なるほど。。まあいい。こいつらを牢屋に入れておけ!」

女は部下にそう言うと、ぼくたちを牢屋に入れた。

暗くて、何もない。

このままここで死ぬのか…

「アリサ、これからどうするんだ?」

「今は何もできないな。。逃げる機会を待つしかない。」

アリサはそう言うと、僕の近くで眠りついた。

こんな状況でも寝れるのはすごいな。

寝ている姿も綺麗だ。。

僕も寝よう。

ピピピ

ピピピ

アラームの音がする。

ピピピ

ガタッ

僕は飛び起きた。

目を開けるとそこは僕の部屋だった。

やっぱり、さっきまでの景色は夢でもなく何か法則があって異世界に飛ばされているんじゃないか


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