【番外編】レストランギルドでちょいとばかしのアルバイト
説明!
【番外編】では、物語の一部ですが、1話あたり3000文字前後にするため、はみ出た部分をトリミングして、本編に繋がるような感じで掲載しています。
ご了承ください。
レストランギルドの卸売市場から冒険者ギルドへと戻ってくると……
「ミライ!ちょっといいか!?」
「は、はい!」
俺はダグレスさんに呼ばれたので解体場兼厨房に向かう。すると……そこには、大量のワイルドボアがいたのだ。
「えーっと……これは……?」
『にゃ?』
「実はな、他にもクエスト受けていたやつがいてな。解体場の職員だけじゃ間に合わない量だから、もしよかったら手伝ってくれないか?勿論、報酬は出す。」
「わかりました!手伝います!」
俺は即答する。正直、こんな量をどうやって捌くんだろう……と思っているとダグレスさんが言う。
「実はな、このワイルドボアの肉なんだが……ある料亭に買い取ってもらうことになったんだ」
「えっ」
『にゃ!?』
俺とクロは驚く。するとダグレスさんは説明する。どうやら、このワイルドボアの肉が料亭「白金亭」に買い取ってもらうらしい。
「なるほど……」
今、気絶している状態みたいなので、今のうちに解体して欲しいんだそう。
「……やるか。」
本当は満腹屋の食料調達人だけど、解体場の人数でコレだと……1日じゃ終わらないだろう。俺は、覚悟を決めてワイルドボアの解体を始めるのだった。
まずは俺が全て血抜きポイントを射抜いて全て血抜きする。
簡単に解体して、肉と素材を分けることはできるみたいなので、解体場の人におまかせする。
また四つ切スライムちゃんたちに、素材にできない・食べれない部位を食べてもらうことに。
そして、俺は、肉磨きをする。
脂身を取ったり、皮をめくったり、血管や膿を丁寧に取り除く。
タンや一部の肉は、塩洗いや水洗いをして、水分を拭き取る。
そして、俺は……ワイルドボアの肉を丁寧に切り分けていくのだった。
「よしっ!できたぞ!」
『にゃー!』
「「おぉ〜〜!!!」」
俺が切った肉は、明日からレストランで使われるらしい。
もし機会があれば行きたいな〜と思う。




