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第一篇 神ありき
神、それは尋常ではなき事。
すなわち、神なれり。
聖書の神、コーランの神、国之常立神である。ゆえ、神、男なりき。女等でなく、しかも、欲情なき事、その男に弱点無し。(男の欲情こそが男の弱点であったからである。)
天使があれり。
名の有る天使を挙げたなら、ミカエル・ガブリエル・ラファエル・ウリエル・アズラエル・レミエル・カミエル・メタトロン・ラドゥエリエル・ハニエル。十の天使が挙げられる。十とはモーセ十戒の十、十進法の十、聖書の完全数の十、区切りが良いものである。
だから、これは神を表す十をも挙げられたる。その名をヤタと呼ぶ。
十とは相対神に対しての、絶対神を暗喩するものなり、代名詞として使えよう。
それ、楽園の神なり。エデンの園の楽園なりき。
絶対神に相応しく、十と呼べり、その名前、相対神の絶対神なりや。
また、相対神を七と呼べり、これ、一神と多神の相対でなく、相対の絶対の神なりき。ゆえに、絶対唯一の神あれり、名付くなり。
それ、絶対の価値観なり。