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心の声を聞かせて

作者: 愛原 桜

『みなさんは心の声に、耳を傾けたことはありますか?』




それらは見えないもので

感情の色も、どんな言葉かもその人自身が伝えることで初めてわかりますよね?

その中で、トゲや蟠り、言葉では伝えられない思いを抱えている人がいます。



今もまだ、世界のどこかで心に辛いを抱えている人がいます。

亡くなった人、楽になりたいと思っている人、たくさんいることを知りました。


そんな苦しみを、心の声を、

私は少しでも多く聞きたいと思っています。

助ける力が無い、方法がわからない、どうしたらと頭を抱える、うまく言えない。


話を聞くという行為はとても大事なことだと私は思っています。


悩みや、心の声のことをこうして小説にしているのは…

今、自分がそうだからです。

楽になりたいという言葉も、不安で怖いことも、抱えているという状況は同じです。


だからこそ、もっと心の声を知って欲しくて、辛い気持ちや理解を少しでも多くいろんな人に伝わるといいなって思っています。


考えて、考えて、たくさん悩んで考えました。


優しさだけが正義じゃない。

気持ちがわかるだけでは、人を救えない。


話している時の表情、言葉、態度、見逃してはいけない人の心理からくる癖や仕草

相談を聞く際、自然に観察する。

理解への一歩は、簡単では無いが、そこからわかる理解もあるという事。


重要なのは、そこからその人がこれからどうなりたいか、目線を合わせて向き合う事。そして、頑張ってきた人、頑張ってる人に、がんばれは言わない。


聞くということがどれだけ大切か、自分自身を含め、もっと知れたら役に立てるかもしれません!


何もできないことが悔しくて、でも実際何もできなくて、すべてを理解できなくてもわかりたい、寄り添いたいと強く思います。

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