表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファントムリベリオン 可能性は無限のチェンジスキルでヒーロー無双  作者: 鹿兎
冒険者編 第2章 狙われたロイルと新たな勇者
23/24

港町 ディエド

仕事で死んで、その後にプリコネのクラバトで忙しさの死体蹴りされてました...。

というわけでお待たせしました!

新章開幕です!

旅を始めて5日が経過していた。


キリエとレクスは各々の修行に勤しみ、俺はそのサポートや模擬戦相手、食料調達の為に狩猟を行いながら、最初の目的地である港町ディエドに向かって進んでいた。


何故港町ディエドに向かっているかと言うと、西の果ての国に向かうために船に乗って海を渡らなければ行けないからだ。


本来は馬車や一部の勇者達が開発した魔導駆輪に乗って行き、2〜3日なのだが修行をしながら行くため徒歩での移動にしたのだ。


「ねぇ〜...この修行ホントに意味あるの〜?あたしもレクスみたいに模擬戦とかしたいー!!」


「最初に言っただろう、お前の体は特別なんだ。

それに適したトレーニングをして、それをコントロール出来るようになってから実践だと」


「でもずっとこれだと退屈....」


そう言った瞬間彼女の集中力がすこし途切れたのだろう...手に持っていたコーヒーカップを割ってしまう、しかも....。


「あっつ!!!!!痛!!....ああ!もうやだぁ....」


コーヒーが中に入っていたのか、足に少しかかってしまい飛び退いたキリエだが、今度は身体強化(・・・・)中のせいで勢いが強すぎて木の机に膝を強打してしまった。


「泣き言を言うな、強くなるんだろう?」


「でも...確かにコントロールは出来るようになるかもだけど、強くは.....」


「最初にスキルLvのシステムについての説明も入れたろうが....」


「だからって寝る時以外身体強化をしたままで生活(・・・・・・・)なんてホントに疲れるんだからぁ!」


俺達のステータスに表示されるスキルのレベルシステムには上げ方が色々ある。


例えば俺のチェンジスキルのレベルの上げ方は、全体の変身した回数と各クラス、属性の使用回数を一定まで使う事だ。


1つのクラス、エレメントの変身回数だけが多くてもレベルが上がらない...って感じだ。


一般的なスキルでは、剣術スキルや○○魔法系スキルも俺のチェンジスキルと同じ分類に含まれる。


逆に、身体強化や高速思考、気配遮断等のスキルは単発的なものではなく使い続けるもので、使用中のまま時間が経つにつれて体や頭に負担がかかるものだ。


これらのスキルレベルは使った回数では無く、スキルに接続した時間(・・・・・・・・・・)でレベル上がる....さらに特別な条件などは一切無い。


理論上毎日意識の無くなる睡眠時以外接続していれば物凄くレベルの上がりやすいスキルだ。

発動者への負担を考慮しなければだがの話だが。


最後に魔力量上昇や身体能力上昇系スキル、強化では無く上昇だ。

これは単純明快なLv上げ方法だ、身体能力ならトレーニング、魔力量なら魔力をひたすら空まで使う事を繰り返す事でスキルレベルがあがるのだ。


だが、この手の上昇系スキルはかなり少ないので基本的には上記2つの系統に大抵のスキルは分類される。


ちなみに俺のチェンジスキルは変身時に魔力消費して、戦闘中接続してるだけなら消費しない...魔力装や魔法で使わなければだが。

しかし、変身時の魔力消費量が割と多いのに切り替えが何度か出来るのは魔力量上昇があるからだ。


無かったら2回チェンジしたら3回目は無いだろう。


「さて、お前の姉さんがスキルレベル上げとコントロールに必死なうちに俺達も模擬戦を始めるかレクス」


「あっうん、分かったよロイル!」


レクスにはまず剣術の使用回数のための、スキル発動素振りをまず大量にやらせていた。


そして、ノルマが終われば俺との模擬戦だ。


俺はクラスやエレメントを毎回変えて、色々な敵に対応出来るように教え込む。

何故レクスには模擬戦をしているかと言うと、現状キリエよりレクスの方が即戦力になれるからだ。


まあ個人的にはキリエが化けるに1票だから、彼女の場合そのための下地の準備段階ってだけだ。

ある程度土台が出来れば、キリエとの模擬戦も解禁する予定だ。


とまあ、こんな感じで修行しながらゆっくりと旅を続け、この2日か3日後にディエゴに到着予定だ!

さーて模擬戦模擬戦!


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ここはエクセレア聖国教皇の居城、聖座の間。


そこにはとある1人の女性が一人佇んでいる、ちょうどそこに1人の少年が現れる。


女性の方はシスター服を着ていて、歳は18程だが豊満な胸とのアンバランスな姿の可愛らしい見た目だ。


少年の方は15か16歳ほど、高校生程の歳で見た目は黒髪黒目(・・・・)で小柄な身長をしている。


「ただいま参りました聖女様!!勇者優太です!」


「良く来て下さいました勇者優太様....あなたに私の受けた信託による任務を伝えたくて呼びました」


と、聖女は勇者優太に近づき、体の接触こそ無いもののその歳の少年のフェチズムを刺激するように振る舞う。

まるで自分のその豊満な胸が武器であると理解しているように。


「せ、聖女様!ほ、他のクラスメイト(・・・・・・)もいる中ぼ、ぼぼ、僕を選んでいただきこ、ここ光栄です!!」


その姿に勇者優太は年相応に動揺し、目が胸に釘付けになる。

しかし、この歳の男にそれもまして一般的な高校生に興味を示さないようにと、それを求めるのは酷なものであろう。


彼は元々出会った時から彼女に惹かれていたが、完全に落とされている様だ。


「いえ、あなた方異界の勇者様方を召喚する聖女として、優秀な今代の勇者様方を誇りに思っていますよ....勿論優太様は特に優秀な勇者様のおひとり...今回の信託についてあなたを信頼しています」


エクセレア聖国の勇者制度は他の国とは違いかなり特殊である。


基本的にこの世界の国々は帝国もそうだが、勇者達を保護し、その国に所属するかは基本的に自由にしてある。


この世界に転生や転移等で、やって来た勇者達に自分達の国のメリットや待遇を用意してスカウトするのだ。


だが、エクセレア聖国の場合は聖女が生涯で1度のみ使える儀式魔法....『勇者召喚』によって選ばれている。


その時の聖女によって勇者は色々で、例えば1人の強大な勇者だけであったり、1パーティー分の勇者であったりもっと大人数であったりまちまちだ。


今代の勇者はいわゆるクラスメイトと一緒....儀式で呼ばれた勇者は高校のクラス1つまとめて召喚されたのだ。


その中から一人、今回信託による任務が与えられるのがこの隼士優太だ。


「いや、あの...あ、あ、ありがとうございます聖女様!そ、それで信託の内容は何でしょうか?僕はその...聖女様のためならどんな魔物も倒してみせますよ勇者ですから!」


彼は本来なら影から日向を見るような性格で、魔物を倒して強くなるのは好きだが、他人の為に働くような人間では無い。


だが、聖女に心を奪われ、恋をしている.....聖女がそれについてどう思っているかは定かでは無いが...。


「ありがとうございます...!優太様...!」


そう言った後、一拍して聖女は勇者優太に信託の内容を伝えた。


「今から3日後に港町ディエドから出る西方面の客船に、帝国の魔王の呪われし子供が搭乗します...。

帝国の魔王の血を残してはなりません....あなたにはその子供の抹殺を命じます」


クラバト忙しい....読者の皆さんの中に騎士くんがいましたらクラバト頑張りましょう、僕も頑張ります。

全日平日はエグいて....

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ