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第41話


 次の日、朝早くから起きいつもの様に裏庭を走っていて、ふと半年位ステータスを見ていないなと思い出し、俺は近くの木陰に座りステータスを開いた。



名前:クリフ・ファウス・クールベルト

年齢:8


種族:ハーフエルフ

身分:貴族【クールベルト子爵家の三男】


称号:全武器使用可能な者 魔導士の卵 武人の卵 神に見られてる者

   リグルの弟子 

加護:全能神の加護 魔導神の加護 武神の加護 戦神の加護 聖神の加護 



適正属性:火・水・風・土・光・闇・無・聖・氷・雷

適正武器:全種類


職業:冒険者【ランク:E】


レベル:36(5UP)


ステータスポイント:2500〖22700〗


HP 5710/5710(500UP)

MP 4605/4605(500UP)


持久力:12001(1500UP)

精神:4001(500UP)

知能:12001(1500UP)

物理攻撃力:12001(1500UP)

物理防御力:4005(500UP)

魔法攻撃力:12001(1500UP)

魔法防御力:4005(500UP)

敏捷:4001(500UP)

運:73


<スキルステータス>


スキルポイント:500〖22700〗


〖スキル〗

・火魔法〖レベル4〗(3UP)・氷(水)属性〖レベル5〗(3UP)

・雷(風)属性〖レベル6〗(2UP)・土属性〖レベル3〗(2UP)

・聖(光)属性〖レベルMAX〗(6UP)

・闇属性〖レベル2〗(1UP)・無属性〖レベル7〗(4UP)

・鑑定〖レベル4〗(2UP)・アイテムボックス〖レベル3〗(2UP)

・全状態異常耐性〖レベル3〗(1UP)・悪魔祓い〖レベル2〗

・棍術〖レベル4〗(3UP)・弓術〖レベル3〗(2UP)

・偽装〖レベル5〗(2UP)・短剣術〖レベル3〗(1UP)

・付与魔法〖レベル3〗NEW

・剣術〖レベル5〗(4UP)NEW)・杖術〖レベル2〗(1UP)NEW

・斧術〖レベル1〗NEW・ハンマー術〖レベル1〗NEW

・棍棒術〖レベル1〗NEW

・探知魔法〖レベル3〗(2UP)NEW


〖ユニークスキル〗

 ・全言語 ・鬼人化 ・無詠唱 


〖固有能力〗

・知識の書庫


 ふむ、前回見た時と余り変わっていないな、それと武器のスキルで最初っから統合されている物が多数ある事に学園で勉強している内に分かった。

 剣術で言えば、片手剣・大剣・細剣がそのまま統合されていて、弓には長弓と短弓が統合されていて、杖術には両手杖・片手杖・ステッキが統合されていた。そこの所を先生に聞いたのだが「元からそう言う物だよ」と言われ、スキルに関してはまだ、調べつくされていないのかなと思った。


「それにしても、やっぱりレベル上げ出来なかったのがこの数年間で一番つらい事だよな……」


 この数年間、俺は勉学に集中すると言う約束を両親としてしまったせいで王都の外に出て魔物狩りをする事が出来なかった。時たま、爺ちゃんに連れられて少し行く機会はあったおかげで5レベルだけ上げることが出来た。


「まあ、でも俺には神様の加護でレベル上げも楽そうだし、数年間の遅れは取り戻せるかな?」


 そんな事を思いながら、ステータスを閉じて朝の鍛錬の続きをし、テーラさんに朝食の準備がもう直ぐで終わりますよ。という報告を受けた俺は、家に戻りシャワーを浴びてリビングへと向かった。


「どうじゃった、クリフ。初めての冒険者活動は」


「そうだね。昼間にいったからEランクの依頼があまりなかったから常設の薬草の依頼を受けたんだけど、アリスと合計500本以上見つけて最初から結構稼げたよ」


 朝食を食べ終わり、雑談タイムの時、爺ちゃんから話しを投げかけられた俺はそう答えた。


「クリフ、500本も薬草見つけたの?! 凄いね!」


「うん、走りながら採ってたらいつの間にかその位たまってたから、僕もビックリしたよ」


 アリエス姉さんが驚きながら俺を褒め、エレミア姉さんと一緒に俺にパチパチと手を叩いていた。それから、少し話をした後、アリスとの待ち合わせの時間になってきたので一度部屋に戻り着替え、家族に「いってきます」と言って家を出て行った。

 家を出て数分歩き、待ち合わせの噴水前に着いた。周りを見てアリスがまだ来てないのに気付いた俺は、近くにあったベンチに座りアリスを待った。


「ごめん、クリフ君! 父さんが僕の装備を揃えるってアイテムボックスからオリハルコンとか出して朝から騒いでたから遅れちゃった」


「いいよ。アルティマさんもアリスの事が心配だから良い装備を着けさせたいんだと思うよ」


「でも、僕は自力で装備は揃えたいと思ってるから」


「知ってるよ。それじゃあ、今日も依頼を受けてお金稼ごうか」


「うん、行こう!」


 そう言って、俺達2人は一緒にギルドへと喋りながら向かい、朝と言う事で依頼争奪戦争が起こっている中、自分達にあった依頼を見つけ今回は常設ではない普通の依頼なので受付に向かった。


「おはようございます。レインさん」


「おはようございます。クリフ様、アリス様、今日はどういった依頼を受けるのですか?」


「はい、この【魔草を出来るだけ多く】というのなんですけど」


「成程、分かりました。それと、昨日言い忘れていたのですがクリフ様とアリス様は活動を共にしているのですよね?」


 レインさんからそう言われた俺達は、「はい」と答えた。


「それでしたら、パーティー登録をした方が今後、活動を続ける上で良いと思いますが登録しますか?」


「どうする?」


「僕は、クリフ君が良いなら登録して良いよ」


「それじゃ、レインさんパーティー登録お願いします」


「はい、分かりました。それでは、依頼の記入とパーティー登録をする為にギルドカードをお出しください」


 俺達は、レインさんに言われたように自分達のギルドカードを出し、レインさんに渡した。そして、一度奥の部屋へと移動した後、直ぐにレインさんは戻って来てギルドカードを返してくれた。


「クリフ様とアリス様のパーティー登録と【魔草採集】の依頼の登録は終わりました。依頼期限は、5日なので期限が過ぎると罰則が発生しますのでお気をつけて」


「「はい」」


 レインさんの忠告を聞き、俺達はギルドの建物を出て早速、魔草が生えている王都から少し離れた森へと向かった。


すみません、スキルレベルが達しているのに属性開放を忘れていました。追加しておきます。2017/10/07

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