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第176話


 王都の全ての迷宮を攻略してから、2年の時が経った。あれから、俺達クランは王都を活動拠点として、活動を続けて行き俺とガルドさんの冒険者ランクはAランクに他の皆はCランクになった。

 そして、2年間ひたすらに頑張った結果更にステータスの能力値が上昇した。



名前:クリフ・ファウス・クールベルト

年齢:12


種族:ハーフエルフ

身分:貴族【クールベルト子爵家の三男】


称号:全武器使用可能な者 魔導士の卵 武人の卵 神に見られてる者

   リグルの弟子 竜王の主 妖精王の主 リーラの弟子 魔導士


加護:全能神の加護 魔導神の加護 武神の加護 戦神の加護 聖神の加護 妖精王の加護 時の竜王の加護 銀竜の加護 炎神の加護 水神の加護 風神の加護 地神の加護 邪神の加護 


適正属性:全種類

適正武器:全種類


職業:冒険者【ランク:A】


レベル:165(+41)


ステータスポイント:15000〖21000〗


HP 19010/19010(+4100UP)

MP 18505/18505(+4100UP)


持久力:53701(+12300UP)

精神:17901(+4100UP)

知能:53701(+12300UP)

物理攻撃力:53701(+12300UP)

物理防御力:17905(+4100UP)

魔法攻撃力:53701(+12300UP)

魔法防御力:17905(+4100UP)

敏捷:17901(+4100UP)

運:73


<スキルステータス>


スキルポイント:10000〖21000〗


〖スキル〗

・全属性魔法〖レベルMAX〗

・剣術〖レベルMAX〗(レベル1UP)・短剣術〖レベル4〗

・弓術〖レベル5〗・杖術〖レベル2〗

・棍術〖レベル4〗・斧術〖レベル1〗

・棍棒術〖レベル1〗・ハンマー術〖レベル1〗

・体術〖レベル3〗

・探知魔法〖レベル9〗(レベル3UP)・付与魔法〖レベルMAX〗(レベル2UP)

・偽装〖レベルMAX〗(レベル3UP)・鑑定〖レベルMAX〗(レベル3UP)

・悪魔祓い〖レベル2〗

・アイテムボックス〖レベル8〗(レベル3UP)

・全状態異常耐性〖レベル9〗(レベル3UP)

・強化魔法〖レベルMAX〗(レベル3UP)・鷹の目〖レベル7〗(レベル3UP)

・召喚魔法〖レベル7〗(レベル5UP)・調理〖レベル8〗(レベル3UP)


〖ユニークスキル〗

・全言語 ・鬼人化 ・無詠唱 ・体内時計 ・空歩


〖固有能力〗

・知識の書庫



 この様になっている。加護の欄と【全属性魔法】というスキルを見て分かる通りに、全ての属性魔法のレベルを最大まで上げるとスキルが変化し全ての魔法が統合された【全属性魔法】となった。その過程で1つ1つの属性魔法のレベルを最大にすると、属性を司る神から加護を貰い。最後の邪神の加護は貰いたくは無かったが、まあ、精神系魔法に特化した属性でもあるから、まあいいかと思い余り触れない様にした。

 更に召喚魔法がレベルが上がっている通り、俺は新しく従える魔物を増やした。爺ちゃん見たいに神獣を沢山従えるのもカッコいいと思ったが、それはまた今後の楽しみに取っておいて今は欲しかった魔物を捕まえて従えている。


「しかし、こう見てみると加護の力って本当に強いよな……」


 レベルの上り幅や能力値の上り幅、他の人のステータスを見ることが出来るので確認してみたがここまでの上り幅は俺だけだった。しかし、まあこれだけ上がってもまだ爺ちゃんには勝てないので、爺ちゃんはもしかして史上最強の生物じゃないのかと偶に考えてしまう。


「クリフも成人か、長いようで早かったね」


 今日の冒険者の活動をやって来て家に帰ってくると、父さんが一緒に温泉に行こうよと言って来たので一緒に温泉に入りに来てゆっくり浸かっているとそう言って来た。


「そうだね。色んな事があって俺としては早い気がするよ」


「そうだよね。クリフって、いつも何かに首を突っ込んでたもんね」


「まあ、一番印象に残っているのは悪魔騒動だけどね。あの時程家庭の心配はしたことが無いよ」


 俺がそう言うと、父さんも「ああ、うん。あれはヤバかったね」と思い出すとブルッと体を震えさした。


「そう言えば、もう成人したし王都を発つんだよね?」


「うん。今は、色んな準備をしている段階で後、少ししたら家も出るかな? まあ、転移魔法も覚えたしいつでも帰っては来れるから安心してね」


「……本当にクリフって凄いよ。無属性魔法を最大まで上げて空間魔法を覚える何て、お義父さんでもまだなんだよね?」


「まあね。まあ、俺の場合加護の力でごり押ししたからね。もっと近道でステータスポイントを仕えたけど、2年間やる事と言えばスキルのレベル上げ位しかなかったからステータスポイントは一切使ってないけど」


 そう言うと、父さんは「一切使わないって本当に凄いよ」と言って空を見上げると「先に上がってるね」と言って湯船から出て行った。


(この2年間色々と我慢して既存のスキルだけを上げ続けてたけど、王都も出る前に新しいスキルでも取ってみようかな……)


 俺はそんな事を考えながら父さんが出た十数分後に上がり、家に帰宅し、自室のベッドに横になり眠りについた。

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