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時間は限られた部分しかなく、その現実を如何に悟らせるか①

時間は限られた部分しかなく、その現実を如何に悟らせるか


①まずシリアの崩壊が言葉のとおりに起きた。


イザヤ書第17章(解読文章)より

17:1ダマスコについての託宣。

(シリアについての託宣(預言))

※ダマスカスは、今のシリアの首都のことである。


見よ、ダマスコは町の姿を失って、荒塚となる。

(無益な内部抗争で、シリアの町は破壊され廃墟となる。)


17:2その町々はとこしえに捨てられ、

(そのシリアの町々は永久に捨てられたようになり)

家畜の群れの住む所となって、伏しやすむが、

(もはや、人の住む場所ではなくなり、一度は落ち着くが)

これを脅かす者はない。

(これを脅かす者はいない)


17:3エフライムのとりではすたり、

(ヨーロッパに向かう門は、壊れ果て)

※ヨーロッパに向かう門は閉ざされてしまい


ダマスコの主権はやみ、

(シリアの主権はなくなる)

スリヤの残れる者は、イスラエルの子らの

(シリアの残れる者は、かつてのイスラエルのようになる)

栄光のように消えうせると

(その栄光は、消えうせてなくなる)

万軍の主は言われる。

(主はこう言われる)

※エフライムは、ヨーロッパをさす。

 シリアを崩壊に導くのは、主の言葉が始まりである。


そして地中海で難民が海での災難に見舞われる。


17:12ああ、多くの民はなりどよめく、

海のなりどよめくように、彼らはなりどよめく。

ああ、もろもろの国はなりとどろく、

大水のなりとどろくように、彼らはなりとどろく。

(多くの者は、なりどよめく)

(海での惨事が起きるので、人々はなりどよめく)

(ああ、もろもろの国はその実態をみるのでなりどよめく。)

(海での惨事が連続して起きるので、なりどよめく。)

※各地で海での惨事のニュースが鳴り響く。

 神の右手による罰を与える。


17:13もろもろの国は多くの水の

なりとどろくように、なりとどろく。

しかし、神は彼らを懲しめられる。

(もろもろの国は、この神の送る水にのまれ、大騒ぎになる)

(しかし、それでも神は、彼らを苦しめる)

※各地で巻き起こる水による騒ぎが起きるという暗示。


彼らは遠くのがれて、

風に吹き去られる山の上のもみがらのように、

また暴風にうず巻くちりのように追いやられる。

(彼らは遠く逃れて)

(その悲惨な状況にいたぶられ、落ちぶれた民となる。)

(追いやられて、その場所まで辿りつく)


17:14夕暮には、見よ、恐れがある。

まだ夜の明けないうちに彼らはうせた。

これはわれわれをかすめる者の受くべき分、

われわれを奪う者の引くべきくじである。

(その意味は、夕暮れの恐れである)

(これはわれわれ聖なる民をかすめた者らの運命)

(この人々は、聖なる民を苦しめた者である)


②それと欧州ではウクライナと親ロシアの紛争が起きた。


イザヤ書第28章(解読文章)より

28:1エフライムの酔いどれの誇る冠と、

酒におぼれた者の肥えた谷のかしらにある

しぼみゆく花の美しい飾りは、わざわいだ。

(ヨーロッパとロシアの大酒のみの誇る冠と、)

(ヨーロッパの夏至祭のおこなわれる花飾りを頭に乗せる風習は、神に反する行為なので禍だ)

※エフライム、は、旧約聖書の創世記に登場する古代ヘブライ人の族長の一人。ヨセフの息子でエフライム族の始祖となった。彼にちなんでヨーロッパ系の男性名としても用いられ、ロシア人の名前に見られるエフレムに対応する。

※ヨーロッパの夏至祭、町や村の広場に横たえられた柱に、樹木の葉や花の飾りがつけられ、若者たちが中心になって柱を立てる。

※祭りは、洗礼者ヨハネの祝日に行われる。ヨハネはイエス・キリストより半年早く生まれたいう言伝えから、クリスマスが12月25日と決められた後に、ヨハネの祝日が設置された。現在の夏至祭は、キリスト教の聖人の日と北欧伝統の季節の祝祭が一緒になった社会的文化的現象である。

※ロシアやウクライナ、ベラルーシでは、夏至祭りはイワン・クパーラと呼ばれ、やはりたき火を飛び越えたり、薬草を摘んだりし、また、かぶっていた冠を川に流す。

※要するにヨーロッパ側(EUに与する)ウクライナと、新ロシア派の愚かな者らは滅びに向かうので災いだ。


28:2見よ、主はひとりの力ある強い者を持っておられる。

これはひょうをまじえた暴風のように、

破り、そこなう暴風雨のように、

大水のあふれみなぎる暴風のように、

それを激しく地に投げうつ。

(見よ、主はひとりの力のある強い者をもっておられる)

※要するに、しもべの意味。イスラエルの別名の者。

(激しい怒りが、雹を交えた暴風にはじまり)

(その不動の位置を破るように、暴風雨がヨーロッパを襲う)

(そして、地上は洪水であふれ)

(これを激しく、大地に打ちつけるので民は驚く)

※この時期から、世界各地で記されている神の怒りが巻き起こる。


28:3エフライムの酔いどれの誇る冠は

足で踏みにじられる。

(今までの権威に酔い痴れる者らは)

(その災害によって打ちつけられる)

※ウクライナの国は、荒らされて破壊される。


28:4肥えた谷のかしらにある

しぼみゆく花の美しい飾りは、

夏前に熟した初なりのいちじくのようだ。

人がこれを見ると、取るやいなや、食べてしまう。

(ヨーロッパの夏至の祭りに集う花よ)

(その天罰は夏の前に、その計画は熟し、刈り取る前の恐怖を味わう)

(それらは、人々が見えるところで、討ち滅ぼされる)

※おそらく、洪水が去年襲っているので、今年の夏の前に成熟するであろう。

 一気に滅ぼすのではないので、その動きが始まる意味(神の災い)。

※実際には6月夏至の頃に戦いが激しくなった。


③それ以前に日本では東日本大震災が起きた。


イザヤ書第23章(解読文章)より

23:1ツロについての託宣。

(日本についての託宣)

タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、

(タルシンの船で渡ってきた人々よ、泣き叫べ)

ツロは荒れすたれて、家なく、

(日本の地上は、荒れ廃れて、家はなく)

船泊まりする港もないからだ。

(船が泊まる港も破壊されて、ないからだ)

※タルシンのもろもろの船よ、泣き叫べ、という言葉が重要なカギになる。

 この言葉で、ツロという意味が二つに分かれる。

 ツロという意味、半島という意味もある。

 この場合は「タルシンの諸々の船よ、泣き叫べ」とあるので、言葉の流れを見て判断する。

※ツロ、ティルスの現在の名前はスール(アラビア語: صور)ないしはティール(アラビア語で岩という意味)といわれる。

 ⇒神の岩のある場所。


※アッスリアも同様、イラク北部に起きる王国という意味あいと、ヨーロッパを示す二つの意味があるのと同じ使い方。


この事はクプロの地から彼らに告げ知らせられる。

(この事はイエスキリストがいる場所から、彼らに告げ知らせる)

※クプロの隠語の、糸杉、これはイエスキリストの十字架の材木に使われた。

 キプロスの語源は、古代ギリシャ語のイトスギである。


※タルシン船団による世界貿易は、ソロモンの未曾有の繁栄と快楽を支えた。シバ人の船員やヒッタイト人の技術者、エプス人の人夫も乗り込ませて、インドやマレー半島等の各地に生産拠点、コロニ-を築いていった。特に銅と鉄の精錬施設を南海シルクロードの拠点に造ったのである。インドや東南アジアにまで広がった古代の精錬遺跡は、まさにタルシン船団によるものである。


 タルシン船団による植民集団は、日本の北九州に東表国とうびょうこくを創って、鉄の生産を行っていた記述あり。

この植民活動は国立民俗歴史博物館の研究成果、「弥生時代が始まったのは、これまで500年さかのぼって、紀元前1000年頃である」という結論を反映している。

彼等は現地生産した鉄や青銅を金や銀や象牙や香料や馬や武器などに交換し、それをエルサレムへと持ち帰った。


※ツロ、(ティルス)の現在の名前はスール(アラビア語)ないしはティール(アラビア語で岩という意味)といわれる。

 ツロは「ティルス」という項目になっている。このティルスこそ、鉄鉱石を意味する岩のことである。


※この岩という表現が、神の岩という意味合いもある。


23:2海べに住む民よ、

(海辺に住む民よ、)

シドンの商人よ、もだせ、

(漁師の人々よ、もだせ(沈黙しろ))

※要するに、その災いを沈黙して耐えろ


あなたがたの使者は海を渡り、

(あなたがたの使者は、かつては海を渡り、この地に来た)

大いなる水の上にあった。

(大いなる海水の上を漂ってきた)


※シドン、サイダ、サイダー(Saida)=シドン(Sidon)は、レバノン第3の都市で、南レバノン県の県都である。シドンはアラビア語で「漁場」「漁師」を意味する。ギリシャ人は「花に富む街」と呼んだ。


23:3ツロの収入はシホルの穀物、

(日本の収入は、かつて持ちこまれた穀物の種)

※ナイル川の収穫であった。

(もともとは、ナイルの収穫であった)

ツロはもろもろの国びとの商人であった。

(日本のもろもろの民は、商人であった)


※シホル、特に,イザヤ書の聖句は「シホルの種」について述べているので,季節的な流れ(ナハル)よりも常時流れている川ナーハールに当てはまる。こうした理由で,少なくともこれら二つの聖句では,シホルはナイル川の最も東寄りの。この位置なら,ヨシュア 13章3節の場合のように,それが「エジプトのいちばん東方に[つまり,の東に,または,の東の最果て]」と…その意味が日本になる。

※(Shihor)[「ホルスの池」を意味するエジプト語に由来]

 「ホルス」の名の由来には、エジプト語で「顔」を意味する「ホル」をラテン語化した名だとする説や、それとは別に「上にあるもの」を意味する「ホル」が由来だとする説などがある。

※二つの顔をもつ最高神の聖霊が、種をまいて、種を刈る時。

 その顔を見たのは釣り堀池である。


23:4シドンよ、恥じよ、

(漁師よ、恥いるがよい)

海は言った、海の城は言う、

(海は言った、海の中にある魂は言う)


「わたしは苦しまず、また産まなかった。

わたしは若い男子を養わず、

また処女を育てなかった」。

(わたしは苦しまず、また産まなかった。)

※その運命(救いの御子)の者は、その母親は産んでいないという意味。

(わたしは若いその男の子を養わず、)

※養ったのは父であり、神であった。

(また処女なる女性は育てていない。)

※要するに男のみの一人子である。


※要するに、母親から生まれていない、一人っ子の意味ある者がそれに気がつくとき。


23:5この報道がエジプトに達するとき、

彼らはツロについての報道によって、いたく苦しむ。

(この報道(意味ある言葉)が、海外のエジプトに聞こえるとき)

(彼らは、日本にあるその重要な意味に、痛く苦しむ)

※その場所に、ヤコブを意味する万軍の主がいると気がつくからである。


23:6タルシシに渡れ、

海べに住む民よ、泣き叫べ。

(かつて船で渡ってきたその日本に渡ってくるがよい。)

(海辺に住む民よ、その意味を知り、泣き叫べ。)

※ここでタルシンに渡れとあるので、海を渡り(渡来)した意味を作り上げる。


23:7これがその起源も古い町、

自分の足で移り、遠くにまで移住した町、

あなたがたの喜び誇る町なのか。

(これが、その起源のある古い国家である日本)

(かつては、その足で移り、遠くの島に移住した国である)

(あなたがたは、喜び誇る意味を知らない)


④並行してアフガニスタンの地に地滑りが起きて大惨事になった。

 その後に起きる車を使う危険な出来事とは。


イザヤ書第22章(解読文章)より

22:1幻の谷についての託宣。

(アフガニスタンの託宣)

あなたがたはなぜ、みな屋根にのぼったのか。

(あなたがたはなぜ、その神聖なる山を目指すのか)

※幻の谷、「幻の谷」というのは、バーミヤーン 幻の仏像が眠る谷を意味する言葉。


22:2叫び声で満ちている者、

騒がしい都、喜びに酔っている町よ。

あなたのうちの殺された者は

つるぎで殺されたのではなく、

また戦いに倒れたのでもない。

(叫び声で満ちている者)

(騒がしい都、喜びに酔い痴れている町よ)

(あなたのうちで殺された者は)

(神のつるぎで殺されたのではなく)

(また戦争によるものでもない)


22:3あなたのつかさたちは皆共にのがれて行ったが、

弓を捨てて捕えられた。

彼らは遠く逃げて行ったが、

あなたのうちの見つかった者はみな捕えられた。

(あなたのおさめる者は皆、共に逃れてしまった)

(武器を捨てて、捕えられた)

(彼らは遠くへ逃げて行ったが)

(その苦た者の中で、見つかった者は皆捕えられた)


22:4それゆえ、わたしは言った、

「わたしを顧みてくれるな、

わたしはいたく泣き悲しむ。

わが民の娘の滅びのために、

わたしを慰めようと努めてはならない」。

(それゆえ、わたしは言った)

(わたしを顧みてくれるな)

(わが契約の民を虐げ、死に追いやる行為のために)

(わたしを慰めようと努めてはならない)

※シオンの娘、神と契約した民

 神を顧みてくれるなと主は言う。


22:5万軍の神、主は幻の谷に

騒ぎと、踏みにじりと、混乱の日をこさせられる。

城壁はくずれ落ち、叫び声は山に聞える。

(万軍の神であり、唯一神である方は、イスラエルに)

(暴動と、踏みにじりと、混乱の日をこさせられる)

(その時、城壁は崩れ落ち、その叫び声は山に木霊する)

※土砂崩れを意味する。その土砂崩れにより、多数の人々が命を落とす。


22:6エラムは箙を負い、

戦車と騎兵とをもってきたり、

キルは盾をあらわした。

(イラン南西部のザグロス山脈沿いの場所から、かつては心臓に矢を受けた者の右手が炸裂する)

(それは、戦車と騎兵を持って来たようで)

(それらを攻め滅ぼす)

※エラムと呼ばれたのは、メソポタミアの東、現代のフーゼスターンなどを含むイラン高原南西部のザグロス山脈沿いの地域である。

※哀歌3:13彼はその箙の矢をわたしの心臓に打ち込まれた。

※キル、わが胸はキル・ヘレスのために竪琴のように嘆くとある。


22:7あなたの最も美しい谷は戦車で満ち、

騎兵はもろもろの門にむかって立った。

(アフガニスタンの最も美しい谷は、攻め寄せられて打ちひしがれる)

※タリバンによるバーミヤーンの破壊である。


22:8ユダを守るおおいは取り除かれた。

その日あなたは林の家の武具を仰ぎ望んだ。

(ユダ民族を覆うものは取り除かれた)

(その日、あなたがたはその恐ろしい光景を見る)

※申命記には、海を渡ることもないと云われるので、右手一本の裁き。


※問題が22章18節の言葉。


22:16『あなたはここになんの係わりがありますか。あなたはだれの縁故でここに自分のために墓を掘ったのですか。あなたは高い所に墓を掘り、岩をうがって自分のためにすみかを造った。

22:17強い人よ、見よ、主はあなたを激しくなげ倒される。主はあなたを堅くつかまえ、

22:18ぐるぐるまわして、まりのように広々した地に投げられる。主人の家の恥となる者よ、あなたはそこで死に、あなたの華麗な車はそこに残る。

22:19わたしは、あなたをその職から追い、その地位から引きおろす。


※要するに、偽りの教義に身を置く者は打ちつけられる。

 その危険な車がその地に無理やり押し入るように投げ込まれ、その場所で死ぬ者がでるというのである。要するにその場所に車が入り込み、アフガニスタンで死人が出るが、その危険な車は姿を残しているという。


爆発するテロの意味を暗示している。


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