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とある魔法の夢世界  作者: Katz
歴史・トロール時代
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3-1. トロール時代:トロールの誕生

【メタ註:トロールにしたのは知名度の高い適当な種族が他に見当たらなかったからです】

【メタ註:例えば「ホビット」は著作権の問題で使えません】


 トロールは大陸南方の山林で自然発生した魔物でした。エルフの縄張りの外だったのでエルフも認識していませんでした。

 いつも強風に晒されている場所で、強い風によって常に大きな音が出ていました。その風の音が魔法の役割を果たして魔物が発生したのでした。地形的な要因なので魔物としてのトロールが継続的に発生していました。

【メタ註:他の魔物と同様の発生方法です】


 この魔物トロールの特徴は下記のようでした。

 ・魔物にしては珍しく気性が大人しい。

 ・不器用。

 ・動きがのろい。

 ・力は強い。

 ・人型だが外見は醜い。

 ・自然物で体を飾り付ける習性がありました。

 ・歌を好みましたが原始的で非常に下手でした。


 これをドラゴンが偶然発見しました。その特徴を面白がって種族としてのトロールに進化させ、魔法を含むドラゴンの知恵を授けました。

【メタ註:進化した際に魔法ではなくて生殖での増殖に切り替わりました】


 やがて土木や農業や料理を発展させ、人口が増え、集落(ごと)(まと)め役が誕生します。魔法も駆使して生活を支え、その勢力は急激に大きくなりました。


 トロールの勢力が大きくなると既存勢力と衝突するようになります。最初は獣人国家と衝突しました。しかし生来の大人しさも手伝い、役割分担して共生するようになりました。


 これが新種族トロールの始まりでした。





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