2-3. 古代:ドワーフ
エルフと並んで有名な種族、ドワーフです。
この世界のドワーフは殆ど酒だけで生きています。塩を肴に酒を飲むという豪快な飲み方をします。塩は岩塩を採掘しています。
そんな不健康な生活をしていても、寿命は200年から300年位になります。
身の回りのあらゆる物に精霊が宿る精霊信仰がドワーフの宗教の基本です。精霊は木火土金水の5種族が居ると考えています。この五行思想の下で土と金を中心に世界へ働き掛けるのがドワーフの使命です。
大陸の南方にある鉱山の坑道に住んでいます。そして金属加工や土石の細工を中心に生活を組み立てています。職人気質で、面倒事や興味の無い事は他人に任せてしまいます。
具体的には、坑道の排水や鉱石運搬にはゴーレムを使い、衣服などは獣人から購入しています。
酒も飲む事には貪欲ですが酒造そのものには興味がありません。酒も獣人からの購入で賄っています。
産業は、各種鉱石や宝石などの採鉱、岩塩採掘、冶金、石工、窯業があります。
冶金としては、金や銀の細工、製鉄、鋼の鍛造や鋳造、合金や鍍金、青銅器の制作などが挙げられます。
その他、宝石研磨や細工、陶磁器の制作、ガラスの生産と加工も手掛けます。
その他の特徴としては腕力があって暑さに強い。性格は人見知りせず誰にでも友好的で、粗にして野だが卑ではない、と言った所です。採掘や加工等に有効な魔法は積極的に使います。必要な場面ではゴーレムも好んで使います。
古代ドワーフの社会は小国寡民が基本です。種族全体としては集落の集合体となっています。全体を束ねる王は居ますが、他種族との外交官に近く、内向きの権力は小さい。国税は無く、集落毎の自治が基本です。




