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とある魔法の夢世界  作者: Katz
歴史・人間の時代
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5-9. 人間の時代:旧種族について

 エルフ、ドワーフ、獣人の3種族は、人間の間では旧種族と呼ばれて蔑みの対象となっています。

 大昔は森に住む者としての目撃例もありました。しかし魔法の充実期以降は姿を人間に変えているため今は目撃例はありません。森での旧種族の目撃は伝説となっています。

 数は少ないですが人間社会で奴隷となっているので、存在自体は疑われていません。


 人間の間で信じられている迷信があります。森に住む旧種族は魔物を操って人間に害を為すと言うものです。

 また魔女の存在も信じられていました。人間でありながら神を冒涜するような研究を重ねていると言うのです。研究の手段の一つが森に住む旧種族との取引だと言います。

 そのため旧種族は人間が管理しなければならないという思想に繋がっていました。


 やがて人間でありながら人間の敵となる魔女像が確立しました。

 ・魔物を操る(すべ)を知り、村や町に害を為します。

 ・森に住む旧種族と仲が良い。

 ・旧種族との取引の結果、森の植生やハーブについて非常に詳しい。


 斥候隊を魔女と誤認する例が多くありました。斥候隊は森に住む事が多い。またエルフなら森について非常に詳しい。そして人間に化けた斥候隊が逃亡奴隷の旧種族と一緒に居る所を目撃される事が稀にありました。

 これが魔女の存在の裏付けとして人間に認識されています。

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