2-1. 古代:ドラゴン
対話と交渉が可能な知性体として、世界には5つの種族が居ました。
・ドラゴン
・エルフ
・ドワーフ
・獣人
・人間
世界は比較的温暖でした。少ない人口を養う程度ならば、集落で把握可能な縄張りで自給自足が可能でした。各種族は小さな集落を作って自給自足を行うのが基本でした。
最初はドラゴンです。
極端に数が少なく、独立独歩の自由人です。空を飛べる為に卓越した移動力を持っています。
とにかく強くて賢い。魔法に関する基礎知識はほぼすべて網羅しています。その為どこへ行っても何があっても大抵は何とかなるという自信に溢れています。
寿命は極端に長い。殆ど不老不死と言って良いでしょう。
ドラゴンは何でも食べます。他の種族は食べられない魔物も食べて消化できます。強いので猛獣でも倒して食べる事が出来ます。他方で植物なども食べます。超雑食です。
宗教としては、造物主としての神を信仰しています。
【メタ註:宗教と言うと怪しげな響きを感じるのが多くの日本人の感覚だと思いますが、哲学や倫理など行動規範の基礎となる重要な要素です】
造物主は世界を作りました。作った後は眺めているだけで、鑑賞するけれども干渉しません。但しドラゴン自身は神では無いので、気分によって適当に干渉する事があります。
【メタ註:この気質が歴史に大きな影響を与えます】
原初の世界ではドラゴンが気ままに飛び回っていました。やがて色々な種族が現れて集落を構成するようになると、種族が滅びない程度の手助けをします。




