得たもの、失ったもの。
今回は短いです。それは何故か。設定を考えるのを頑張っているからです。ゆ、許して.....
数分程度歩くと、部屋で待つ事になった。
「??、???????????。」と、執事は言う。
この子は執事と一緒に行くみたいだ。バイバイ!と、あの子が手を振る。俺もバイバイ。と手を振り返した。
「うわぁ...」客室としては広いし、家具達が綺麗すぎる。気分が落ち着かない。風呂に入りたい。ゲームしたい。友達と...そうだ。もう、会えないのだ。この16年、知り合ってきた様々な人と。この街の発展具合からして、テレビも、リバーシですら無いだろう。果たして、異世界に行くのは本当に良い事だったのか?
...答えは分からない。それに、誰にも教わらないだろう。ただ、喜ばしいのは今のところ、1つ夢が叶う事だ。
俺は、1度でもいいからフェンリルに乗りたかった。あんなでっかい犬...狼が居たらどんなに可愛い...かっこいいのだろうと、思っていた。
きっと、居るはずだ。
と、考えていたところ、足音がする。きっと、あの2人だろう。「ガチャ。」扉の音がする。あの子の姿は見当たらない。
「?????...?。」と、執事は伝える手段を言葉から、ジェスチャーへと変えた。こっちへ。と、伝えてくる。何が待っているのだろうと思いながら、腰を上げた。
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作者がラジオ体操を10倍速位で動いているかのように動きながら喜びます。
...すいませんやっぱ5倍速で。