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キミの隣で、満月を。   作者: 明琴
2/10

登場人物

更新遅くなってしまい、本当にすみません!

クレア・ホワイト 18歳

挿絵(By みてみん)

・ホワイト家の長女。

幼い頃に祖母と父を亡くしてから、人狼という存在を誰よりも酷く憎んでいる。

七つの時から狩人として森に出ており、弓矢と銃の名手。

しかし、狩人となってから人狼に出くわしたことは一度もなく、銃は護身用に身に付けている程度。


家族思いで、責任感の強い真面目な性格。

甘えることを知らずに育ち、人間に裏切られた事のある過去から、家族以外の人を簡単に信じることができない。

一度決めたことは最後まで貫く性分であり、その頑固さ故に、周りを振り回すこともしばしば。





《王宮・後宮内での人々》


アレン・セルフォード 21歳

挿絵(By みてみん)

・一国の次期継承者。

勉学、容姿、剣術ともに秀でており、民にも好かれている好青年。

裏表はなく誰にでも優しいが、恋愛事に置いてのみ、若干(?)の俺様気質を発揮する。

ただ、一国の王子としての判断力や決断力には長けており、その責任感の強さは類をみない。


臣下を大切にし、民への気遣いを常に忘れない。

実は、幼い頃出会った初恋の人に、未だ想いを寄せ続けている。




シルヴィオ・クローバー 24歳

挿絵(By みてみん)

・人狼。

今は亡き両親の考えを尊重し、人を食べず、人と共存することを心から望む人害の獣。

現在はその正体を隠して、宮廷薬剤師 兼 庭師として後宮内で働いている。

ある理由から草花に興味を持ち、花言葉にも詳しい。


人狼でありながら人をこよなく愛し、誰かが危険に晒されれば、その身を犠牲にしてでも守ろうとする性格。

寛大な心の持ち主で、温かな笑顔が印象的。




モナ・ヴィオラ 18歳

挿絵(By みてみん)

後宮内に住んでいる、他国のご令嬢。

容姿端麗、美しい歌声と心を持ち、彼女の異名を承知の上で、‘’友達になろう‘’とクレアに声をかけた人物。

同い年ながら、どこかお姉さん的立場でクレアを見守る。




レオナルド・フローレンス 24歳

挿絵(By みてみん)

王宮護衛騎士。

体術、剣術、銃の扱いにまで手慣れており、例え相手が誰であろうと、王子に手を出すものには容赦がない。

口数が少なく、表情が乏しい。

そのためか、周りに冷たい人と誤解されがちだが、道端に生えている小さな花を避けて歩くほど、慈悲深く、根は優しい性格。


出会いこそ最悪だったものの、誰かを‘’守る‘’ことに対する共通認識からか、クレアとは徐々に心を通わせていく。





《クレアの親族》

サラ・ホワイト 15歳

挿絵(By みてみん)

幼い頃から病弱で、数年前から大病を患う。

薬がないと生きていけず、姉や母に負担をかけていることを申し訳なく思っている。


アンナ・ホワイト 39歳

クレア、サラの母親。

今は亡き夫のことを心から愛しており、娘達の前では涙も見せないほど、強く気丈な優しい女性。


ブライアン・ホワイト

クレア、サラの父親。

十二年前に起きたある出来事によって亡くなり、生前は、動物専門の宮廷学者として、王子の教育係を務めていた。

多少頼りない性格だが、心優しく、誰よりも家族を大切にしてきた人物。

両親の影響で幼い頃から自然や動物を愛でており、クレアに森の素晴らしさや厳しさを教えたり、実際に森に連れ出したりもしていた。



アンドレア・ホワイト

クレア、サラの祖母。

自然をこよなく愛する人で、余生は森の中で静かに暮らしていた。

自然の中でも特に草花が大好きで、花言葉に詳しい。

しかし、人狼によって殺され、その生涯を終えてしまうこととなる。

あまり上手くはありませんが、挿し絵も少し描かせて頂きましたm(__)m

見て頂ければ幸いです(*^^*)

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