ガニ股アヘ顔ダブルピース
今話の主人公のセリフは、一部ジョルノ・ジョバァーナで脳内再生していただけると嬉しいです。
「厶ラムラムラムラムラムラ、ムラァ!!」
「...ほっほんとに彼女がお前の師匠なのか??」
てつやさんに聞こえないように健太が小声で話しかけてくる。
「...た、たぶん?DMの内容と先程のセリフからして恐らく彼女がてつやさんのはずだ...」
しかしこれはあまりにも予想外だ。てつやさんが同じ大学であったことですら驚きなのに...まさか女性だったとは。
「ちょっちょっと!あまり人の顔をジロジロ見ないでよ...」
てつやさんは恥ずかしそうに頬を赤らめる。かわいい、この人があのDMを書いたとはとてもじゃないが思えない...。
「しっ、質問に答えて!なんで私のハンドルネームを知ってるのよ!?」
「その質問に答える前に、先にこちらから質問させてもらうッ!あのDMを書いたのはほんとに貴方なのですか!?」
「そ、そうよ...!!」
「それにしては口調がDMと随分違いますが??」
「あ、あの口調はネット限定よ!!現実でも同じ口調な訳ないじゃない!!」
「なるほど...」
俺たちの納得した様子にホッとするてつやさん。かわいい。しかし、まだだ。
「納得したなら私の質問に....」
「残念ながらまだ納得してませんッ!あなたにDMの口調で喋っていただくまではね..!!!」
「なっ....!!あの口調はネット限定だって...!!」
「喋っていただくまであなたの質問には答えないッ!!」
「うっ...」
てつやさんは今にも泣き出しそうな表情である。唇が震えている。
「だって...あの口調は...」
「いいんですよ!?別に喋りたくないなら!!ただしあなたの質問には答えませんけどねッ!!」
「....うぅ」
彼女は頬を赤らめながら目を逸らす。暑さのせいか恥ずかしさのせいか彼女の顔はとても火照っている。
「さぁ、早く!!両手を頬に当てて、ピースしながらッ!!」
「...はぃ」
廊下を走ってきた上に教室はこの暑さ。てつやさんの太ももから汗が垂れる。これには18禁を感じざる負えない。
彼女は足を震わせながら頬に手を当てる。こちらを見て恥ずかしそうに手をピースに変えた。え?マジでしてくれるの?ならば...!!
「ポーズはガニ股でお願いしますッ!!」
「...は、はひぃ」
ダブルピースをしたまま彼女はお尻を下げ、股を開く。
今度は足だけではなく身体全体が小刻みに震えている。
「さぁ!その状態でオタク口調を喋ってみろッ!!」
「...はっはずかしぃ」
「はやくッ!!はやくッ!!はやくッ!!」
「...せっせっしゃの、ざんてつけんがぁ、あっ、おぬしを、りょうだんするで...ご、ござるよぉ...」
「...合格です」
ガニ股ダブルピースをしながら恥ずかしい言葉を羅列する美少女....18禁ですね、これは。あとはアヘ顔が加われば完璧です。
「はっ、はなしてくれるの...?」
「勿論です。あとその恥ずかしいポーズもうやめて大丈夫ですよ」
俺の言葉にハッとするてつやさん。
「そ、そもそもなんで私がこんなポーズまで取ってるのよ!!オタク口調だけで良かったんじゃ...」
「いっいや、冗談で言ったつもりがホントにダブルピースしてくれたのでつい...」
「...くっ、やられた...」
どうやらてつやさんはおバカ系美少女らしい。そこもまた愛おしい。
「まぁ、いい...。話してもらうわ!!私のハンドルネームを知ってる訳を!!」
「いいでしょう、てつやさんのことを知ってる訳。それは俺が"人妻アヘ顔ダブルピース@処女厨"だからですッ!!」
そう俺が宣言した時の健太のドン引きした顔は、今でも忘れられない。
話があまり進まずすみませんでした。
えっちな描写を文字にするのは難しいですね。
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